小説：甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ
甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ を読みました。知念実希人さんの新刊になります。ナンバーリングがないので長編シリーズってことですかね。
連続で女性を絞殺する事件が発生、犯人が残した痕跡から得たDNAの情報より、数年前に起きた連続絞殺事件の容疑者と同一犯だと判明するのですが、該当する人物は既に亡くなっていて…というお話。その人物の死亡宣告をかつて鷹央がしていたことがきっかけで事件の捜査に首を突っ込むことに。
面白かったけど、どうなんだろうDNAうんぬんの前に犯人捕まえられなかったもんなんですかね。よくわからなけど、警察だったら科学的捜査とかしないで決めつけで真犯人捕まえてそうな感じもするなぁとなんとなく思いました。でも、座間市の事件とかも捕まらなかったみたいでした、実際はそういうもんでもないのかな？
途中の予想では、双子の片方を臓器売買かなにかに使ったせいで、移植された第三者が真犯人なのかなぁとか思ったけど全然ちがいました（そもそもそういう理由でDNAの誤認とかありうるのかわからないけど）。
上でも書いたけど、ちょっと真犯人が意外な人物過ぎて（こいつが犯人ならDNAとは関係なしに捕まってそう）ちょっとなんだかなぁという部分はあったかも。前提ひっくり返りすぎというか。
最後は少し鷹央が悩むようなエピソード入ったけど、これ以降の話になにか続く展開なんですかね。小鳥遊がうまく収めた感じでした。
知念実希人さんの小説の感想は、こちら。
・天久鷹央の推理カルテ
・天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟
・天久鷹央の推理カルテIII: 密室のパラノイア
・スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ
・天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム
・改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ
・神酒クリニックで乾杯を
・神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶
・仮面病棟
・白銀の逃亡者
・幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ
・天久鷹央の推理カルテV: 神秘のセラピスト
・屋上のテロリスト
・螺旋の手術室
連続で女性を絞殺する事件が発生、犯人が残した痕跡から得たDNAの情報より、数年前に起きた連続絞殺事件の容疑者と同一犯だと判明するのですが、該当する人物は既に亡くなっていて…というお話。その人物の死亡宣告をかつて鷹央がしていたことがきっかけで事件の捜査に首を突っ込むことに。
面白かったけど、どうなんだろうDNAうんぬんの前に犯人捕まえられなかったもんなんですかね。よくわからなけど、警察だったら科学的捜査とかしないで決めつけで真犯人捕まえてそうな感じもするなぁとなんとなく思いました。でも、座間市の事件とかも捕まらなかったみたいでした、実際はそういうもんでもないのかな？
途中の予想では、双子の片方を臓器売買かなにかに使ったせいで、移植された第三者が真犯人なのかなぁとか思ったけど全然ちがいました（そもそもそういう理由でDNAの誤認とかありうるのかわからないけど）。
上でも書いたけど、ちょっと真犯人が意外な人物過ぎて（こいつが犯人ならDNAとは関係なしに捕まってそう）ちょっとなんだかなぁという部分はあったかも。前提ひっくり返りすぎというか。
最後は少し鷹央が悩むようなエピソード入ったけど、これ以降の話になにか続く展開なんですかね。小鳥遊がうまく収めた感じでした。
知念実希人さんの小説の感想は、こちら。
・天久鷹央の推理カルテ
・天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟
・天久鷹央の推理カルテIII: 密室のパラノイア
・スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ
・天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム
・改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ
・神酒クリニックで乾杯を
・神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶
・仮面病棟
・白銀の逃亡者
・幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ
・天久鷹央の推理カルテV: 神秘のセラピスト
・屋上のテロリスト
・螺旋の手術室
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