小説:赫光の護法枢機卿2

赫光の護法枢機卿2  を読みました。嬉野秋彦さんの新刊になります。2巻目ですね。

つい最近別の新刊読んだ気がするけどたまたま企画がかち合ったまま進んだのでしょうか。
マラークと呼ばれる悪魔を退治する護法枢機卿の活躍を描くシリーズの2巻目ということでよいのかな?

隣国で武器の密造や不法なマラークの研究をしているのでは?という疑惑があがり、アルゾラたち+その国出身の枢機卿とで査察に入ることになるのですが…というお話。
切れ者の師のわりになんでこんな調査に向かないメンツで査察なんかさせるのかなぁと思って読んでましたが、疑惑は確定的でその後の荒事を見込んでの人選という感じだったということなのでしょうか。
ちょっと、調査自体は運だよりに進んだ感じではありますが。

今回の敵役は切れ者なのかと思ったけど意外に抜けてて、このお話は今後には繋がらない感じなのかなぁというところ。
お話の方は少しキュリアロスの戦う理由が明らかになったり、マラークを手助けする?存在がいるようだというあたりが少しずつ明らかになったり。

あとがきによると、ずっとお忙しいとのことですが、続きも比較的早く読めそうな感じなんですかね。別のシリーズかもしれませんが。とりあえず、どれも続き出るくらいには売れてるのかなぁ。

赫光の護法枢機卿2 (ファミ通文庫)
KADOKAWA
2017-11-30
嬉野 秋彦
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嬉野秋彦さんの小説の感想は、こちら。
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