小説:夜空の呪いに色はない
夜空の呪いに色はない を読みました。河野裕さんの新刊になります。階段島シリーズの5巻目です。
もしかしてこの巻で終わっちゃうのかなぁと思って読んでましたがまだ続くようです。帯によると2019年に完結編を刊行とあるのでちょっと先ですね。完結編の前にもう1冊でるとか変化球でなければ。
魔女の力をどちらが手に入れるのかみたいなのがメインになるのかと思ったけど、そういうわけでもなく、一応元魔女のお話にひとつオチがつくみたいな感じに結果的になるのかなぁという感じでした。
ちょっと、展開というか魔女の力が都合良すぎるというか、お話の都合がいいように使われすぎてて少し物語に説得力(もともと不思議なお話ではあったけど)が薄れてきたかなぁというところはあったかも。
お話のメインはどうやって大地を救うのかというのが主軸になっていきそうな感じに。結局安達が何をしたかったのかよくわからないまま終わるのかもう一波乱魔女関係であるのか(まだ一冊あるし)。
お話は、大地を救うために色々現実と階段島で手を尽くすのですがという感じで進んでいきます。そこに魔女の力も絡んできたり、階段島の七草が現実の七草に拾われて一人に?戻ったりといった感じ。
元魔女の時貞さんが実は諸々の事情に絡んでいて、大地の事情も明らかになったりとお話の方は結構進んだのかも。ただ、それをどう解決するのかというのが残り1冊でのメインなお話になるのかもしれません。
なんというか序盤のよくわからなさがあった部分が説明されるとちょっと拍子抜けしてしまうようなところはあるかもしれません。前巻もそういうところはありましたが。なんとなく不思議なもんだと納得して読んでたところに、説明を付けられてしまった感があるというか。
来月はウォーター&ビスケットのテーマの新刊が出るはずですね。予定通りだと。あっちもかなり気になるところで終わってたので楽しみです。
河野裕さんの小説の感想は、こちら。
・いなくなれ、群青
・その白さえ嘘だとしても
・汚れた赤を恋と呼ぶんだ
・凶器は壊れた黒の叫び
・サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY
・サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL
・サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN
・サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY
・サクラダリセット5 ONE HAND EDEN
・サクラダリセット6 BOY、GIRL and ‐‐
・サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA
・サクラダリセット ある日の春崎さん圧縮版 ~世界崩壊編~
・ベイビー、グッドモーニング
・つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない
・つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語
・つれづれ、北野坂探偵舎 ゴーストフィクション
・つれづれ、北野坂探偵舎 感情を売る非情な職業
・つれづれ、北野坂探偵舎 トロンプルイユの指先
・最良の嘘の最後のひと言
・サクラダリセット 上
・サクラダリセット 下
・ウォーター&ビスケットのテーマ1 コンビニを巡る戦争
もしかしてこの巻で終わっちゃうのかなぁと思って読んでましたがまだ続くようです。帯によると2019年に完結編を刊行とあるのでちょっと先ですね。完結編の前にもう1冊でるとか変化球でなければ。
魔女の力をどちらが手に入れるのかみたいなのがメインになるのかと思ったけど、そういうわけでもなく、一応元魔女のお話にひとつオチがつくみたいな感じに結果的になるのかなぁという感じでした。
ちょっと、展開というか魔女の力が都合良すぎるというか、お話の都合がいいように使われすぎてて少し物語に説得力(もともと不思議なお話ではあったけど)が薄れてきたかなぁというところはあったかも。
お話のメインはどうやって大地を救うのかというのが主軸になっていきそうな感じに。結局安達が何をしたかったのかよくわからないまま終わるのかもう一波乱魔女関係であるのか(まだ一冊あるし)。
お話は、大地を救うために色々現実と階段島で手を尽くすのですがという感じで進んでいきます。そこに魔女の力も絡んできたり、階段島の七草が現実の七草に拾われて一人に?戻ったりといった感じ。
元魔女の時貞さんが実は諸々の事情に絡んでいて、大地の事情も明らかになったりとお話の方は結構進んだのかも。ただ、それをどう解決するのかというのが残り1冊でのメインなお話になるのかもしれません。
なんというか序盤のよくわからなさがあった部分が説明されるとちょっと拍子抜けしてしまうようなところはあるかもしれません。前巻もそういうところはありましたが。なんとなく不思議なもんだと納得して読んでたところに、説明を付けられてしまった感があるというか。
来月はウォーター&ビスケットのテーマの新刊が出るはずですね。予定通りだと。あっちもかなり気になるところで終わってたので楽しみです。
河野裕さんの小説の感想は、こちら。
・いなくなれ、群青
・その白さえ嘘だとしても
・汚れた赤を恋と呼ぶんだ
・凶器は壊れた黒の叫び
・サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY
・サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL
・サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN
・サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY
・サクラダリセット5 ONE HAND EDEN
・サクラダリセット6 BOY、GIRL and ‐‐
・サクラダリセット7 BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA
・サクラダリセット ある日の春崎さん圧縮版 ~世界崩壊編~
・ベイビー、グッドモーニング
・つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない
・つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語
・つれづれ、北野坂探偵舎 ゴーストフィクション
・つれづれ、北野坂探偵舎 感情を売る非情な職業
・つれづれ、北野坂探偵舎 トロンプルイユの指先
・最良の嘘の最後のひと言
・サクラダリセット 上
・サクラダリセット 下
・ウォーター&ビスケットのテーマ1 コンビニを巡る戦争
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