小説:冴えない彼女の育てかた (7)

冴えない彼女の育てかた (7) を読みました。7巻目にしてやっとメインヒロインが表紙を飾りました。

冬コミのあともゲームの売れ行きは好調でしたが、詩羽先輩は卒業を控え、英梨々はスランプになり、加藤とは疎遠になってサークル活動は停滞気味に。
加藤の起こっている本当理由に気づいた倫也は新しいゲームの企画を考えてもう一度加藤を巻き込んでサークル活動を再開しようとするのですが…というお話。

一応、アニメ2期はこの巻までですね。アニメと大筋は同じだけど、細かいところが結構違いますね。アニメの脚本も丸戸さんがやられてるとあとがきに書いてたけど、あんまり深い意味はない感じなんですかね。
最後の別れのところ、英梨々がもらう倫也のメガネが加藤からのプレゼントだとか。別に伏線じゃないんですかね。というか原作だとあれからずっと加藤からもらったメガネかけてた設定だったんでしょうか。
アニメは尺に制限もあるわりに、結構演出丁寧な感じだったですかね。

後書きによると次はアニメの2期の1話目の話(結構好き)の内容話みたいですね。もう少しアニメにしたところ残ってるんでしょうか。

丸戸史明さんの小説の感想は、こちら。
冴えない彼女の育てかた
冴えない彼女の育てかた 2
冴えない彼女の育てかた 3
冴えない彼女の育てかた 4
冴えない彼女の育てかた 5
冴えない彼女の育てかた 6
冴えない彼女の育てかた (7) (富士見ファンタジア文庫)
KADOKAWA/富士見書房
2014-12-20
丸戸 史明
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