小説:ご近所の平穏を乱す奴が相手なら、アラフィフ勇者の最強スキルを使わざるをえない!

ご近所の平穏を乱す奴が相手なら、アラフィフ勇者の最強スキルを使わざるをえない! を読みました。嬉野秋彦さんの新刊になります。

非常に独創的、オリジナリティあふれるタイトルですね。まったくネット上でも聞いた覚えのない独特のフレーズ!こんなの思いついたら使わざるをえないですよね!まったく。…なんかあったんですかね。

お話自体は面白かったけど、これ続きとか出せそうなのかなぁ。
かつて勇者として魔王を倒したパーティが年をとって、高齢者向けの職業安定所で日銭を稼ぎながら生活してるというところに、就職に失敗した若者がサポートメンバーとして入ってきて…というお話。

少し配役を変えたダンジョン・サーベイヤーという感じがしなくもなかったかも。
ちょっと序章感はあったけど、盛り上がる場面もあり、少し主人公にも見どころがあったり、少し謎を残しつつ終わる感じになっています。

前も少し書いたような気がするけど、お話面白いけどちょっと掴みにかけるというか、売りがない感じはしますね。続きはでないけど、新刊は出てるからある程度需要はある感じなんでしょうか。文庫じゃなくて単行本というあたりがその落とし所な感じなんですかね。

やすらぎの郷ってドラマを見たのが作品書かれたきっかけだそうです。面白いドラマだったんですかね。ホームページみたらDVD-BOXの再生不良のお知らせとか出てたけど。

最近2巻止まりのシリーズ多いけど、続き出るのかなぁ。

嬉野秋彦さんの小説の感想は、こちら。
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