小説:Ruina 廃都の物語 2

Ruina 廃都の物語 2 を読みました。嬉野秋彦さんの小説になります。ゲームが原作のものらしいです。年末に出てたらしいですが買い逃してたので、買って読んでみました。

ちょっと1冊の内容としては、中途半端な感じはあったけど、それほど悪いできでも(良くもない?)ない感じでしたが、アマゾンの書評ではさんざんな感じでしたね。
原作はそれほど面白かったということなんでしょうか。

幻?のアーガデウムに迷い込んでしまったウェンドリンたち。ちょっとゲームやってない側からすると、説明不足な感じで、現在に戻って、隣国から攻め込まれたのをなんとか撃退して終わるみたいな感じになっています。
なんか意味ありげに出てきてた公子が、なんというか小物というか俗物っぽさ満開で、少し最後はしおしおな感じはあったかも。
主人公たちは特別強いわけじゃないと思って読んでたので、要所、要所の活躍がちょっと意外な感じはありました。

あとがきによると2巻目が出る予定はなかったとのこと。思ったより1巻目が売れたということでしょうか。尺の問題で、いろいろ2巻目は切らなきゃいけなかったとのことですが、積極的にラストも変えていったみたいだし、嬉野秋彦さんの好みと、原作好きな人たちの好みが合わなかったという感じなんでしょうか。

なんか途中で終わってるシリーズ結構あるけど(2巻止まりが多い?)、もう続きは出ないんですかね。

黒鋼の魔紋修復士1
黒鋼の魔紋修復士2
黒鋼の魔紋修復士3
黒鋼の魔紋修復士4
黒鋼の魔紋修復士5
黒鋼の魔紋修復士6
黒鋼の魔紋修復士7
黒鋼の魔紋修復士8
黒鋼の魔紋修復士9
黒鋼の魔紋修復士10
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黒鋼の魔紋修復士13
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