映画:HELLO WORLD

HELLO WORLD をみてきました。場所はTOHOシネマズ上野。平日夜だったせいか、初日だけどそんなには入ってなかったかも。

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パンフレットは800円。
内容は、イントロダクション、ストーリー紹介、人物の相関関係、直美役の北村さんのインタビュー、ナオミ役の松坂さんのインタビュー、一行さん役の渡辺さんのインタビュー、キャストの紹介、裏話、監督インタビュー、キャラクターデザインの方のキャラ紹介、アートブック、監督、野崎さん、プロデュースの方の対談っぽい話、音楽のOKAMOTO'Sさん、Official髭男dismさん、Nulbarichさんのコメントと紹介、解説、スタッフ、キャストの一覧、グッズ紹介が収録されています。
この手のパンフレットにしては裏話とかスタッフさんの話は面白かったかも。解説はよくわからんというかなんか小難しい話に持っていってそうかなぁという感じ。
松坂さんのインタビューで出てたスピンオフ作品ってのはひかりTVっていうのかdTVチャンネルってのでしか見れないみたいですね。残念。

お話は、未来の自分が目の前に現れて、この世界はデータで再現された世界だとのっけからネタバレ的な話が明かされます。
未来の自分がこの世界に来た目的は、彼女が事故でなくなるのを防ぎたいとのこと。データで再現された世界で彼女を救うことに意味なんてあるのか?という問いには、幸せに笑う彼女が見たいのだという答えに、主人公が協力することに。
ただ、まだ主人公と彼女はこっちの世界では付き合ってなくて、未来の自分からのアドバス「最強マニュアル」を手本に彼女と付き合うところから始めるのですが…というお話。

面白かったです。主人公たちの性格もあって、少し静かというかゆったりとした物語(序盤は)になっているかも。
ちょっと絵でみると彼女を助けるための修行がなんでこんなことやってるのかな?(小説版読んでるときは気にならなかった)と思ったけど、最終的には役立ちました。
ラストは、ちょっと小説でもそこまで詳しく書かれてなかったので、そっちまでぶっ飛ぶのかというのはあったかも。オチは変わりませんがぶっ飛びすぎてて、逆にオチがわかりにくくなってたりしないのかなぁとちょっと思いました。直美の世界ももともとそういう世界だったのか、ナオミを助けるためにそういう世界を設定したのか。

面白かったけど、ちょっとインパクトには欠ける感じはあるのかも。ヒットするかは微妙な感じでしょうか。映画館以外で宣伝みたことなかったのですが(小説は読んでたけど)、結構宣伝とかされてるんですかね。
内容以外のところだと声優さんはうまいかどうかはともかく、役にはすごいあってたかも。あと、もう全然気づきませんでしたが、人物もCGみたいですね。キャラ紹介のところに3Dモデルとか付いてたので(それでもわからないけど)。
楽園追放?のときはまだこれCGなんだなぁとわかる瞬間結構あったけど、もうわからんレベルですね。

なんかぐぐったらスピンオフっぽい小説出てるようなので読んでみようと思います。

「HELLO WORLD」オリジナル・サウンドトラック - 2027Sound
「HELLO WORLD」オリジナル・サウンドトラック - 2027Sound

HELLO WORLD
バビロン 1 ―女―
バビロン 2 ―死―
バビロン3 ―終―
[映]アムリタ
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死なない生徒殺人事件―識別組子とさまよえる不死
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