小説:空の青さを知る人よ Alternative Melodies

空の青さを知る人よ Alternative Melodies を読みました。岬鷺宮さんの小説になります。

映画 空の青さを知る人よのスピンオフ小説になります。しんのの視点から書いた小説とどこかで読んだ気がしたけど、しんのと慎之介の視点から書いた小説でした。

映画や小説版で語られてないシーンをしんの、慎之介の視点から書いてる部分もあって面白かったです。ただ二人の視点からだけの小説なので、映画本編なり、小説なり読んでないとわかりづらいところはあるのかも。私はどっちも見てから読んだのでわかりやすかったですが。

感想的には団吉さんはそう悪い人じゃなかったんだなぁ(笑)というのと、しんのはあおのこと少しは気にしてたんだなぁというのと、慎之介があおの同級生の誘いに乗らなかったの結構現実的な考えがあってのことなんだなぁというあたり。ここは夢をあきらめてないってあたりにも繋がる話なのかも。
あとは、おでこに息を吹きかけるのと最後の風の話は結構つながってた感じなのかなってあたりでしょうか。ちょっと唐突に感じてたんですか。

岬鷺宮さんという方は電撃文庫で書かれてる作家さんなんですかね。後ろの一覧見ると。結構お年な方なんでしょうか?

空の青さを知る人よ Alternative Melodies (電撃文庫)
空の青さを知る人よ Alternative Melodies (電撃文庫)

あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。上
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(下)
劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(Blu-ray)
心が叫びたがってるんだ。
小説 空の青さを知る人よ
空の青さを知る人よ

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