銀河英雄伝説外伝 奪還者 Kap.IV
銀河英雄伝説外伝 奪還者 Kap.IV を見ました。
奪還者の最終巻になります。指向性ゼッフル粒子の発生装置を奪還して、迂回してイゼルローン回廊へ戻る話になります。装置の方はロックがかかっていて、生き残ったマルガレータ嬢のみが知っているという状態。どうもきな臭い宮廷の争いがあったようで、ロックされている情報の中にはその件の話も含まれていて、ベンドリング少佐はそれを回収するのが任務なのでは…というところからの続きです。
帰路に関しては、イゼルローン回廊の出入り口付近が封鎖されていること。さらに迂回路を通っているためエネルギーが足りません。
そこでラインハルトはキルヒアイスの提案に乗ってマルガレータ嬢と取引をすることに。
アクセスキーと交換に彼女の亡命を認めると。包囲網は指向性ゼッフル粒子を利用して突破する算段です。
幼い少女一人での亡命はないだろうと反対するベンドリング少佐でしたが、宮廷内の裏事情があり本国に戻っても危険だろうと説得されて飲み込みます。結局少佐も大して裏面の事情は知らなかったということなんですかね。キルヒアイスが説明したことくらい理解してても良さそうなもんですが。
マルガレータ嬢と交渉に行く3人。キルヒアイスが信頼を得ていてあっさり取引は成立します。
アクセスキーで開示された情報は…。
結果的にこれを門閥貴族との闘争に利用しなかったということは、ラインハルトはルドルフとは違うという政治方針を示したということなんですかね。オーベルシュタインもいるし。
事情を理解したベンドリング少佐は、退艦を願い出ます。マルガレータ嬢の後見人として亡命すると。
マルガレータ「ジークフリード、そなたが付いてきてくれればいいのに。」
キルヒアイス「私もそうしたいと思いました。ですが残念ながら私は、ある方にずっと付いていくと約束しました。この誓いは破れません。」
マルガレータ「それはこの館長か?」
キルヒアイス「はい。」
マルガレータ「ミューゼル艦長と申したのう。そなたにとってこのジークフリードは家来か?従者か?」
ラインハルト「友です。かけがえのない。」
マルガレータ「ならば仕方ない。諦めるとしよう。ベンドリングとやら、これから行く異郷には身分は無いと聞く。そなたも家来でも従者でもなく友となってくれようや?」
別れにプレゼントを渡されるキルヒアイス。とりあえずマルガレータ嬢の安全は確保されました。
同盟が占領された時、もしキルヒアイスが生きていたらまた違う物語があったかもしれないですね。
指向性ゼッフル粒子を利用して、包囲網に穴を開けようとしますが想定よりエネルギーを消費して完全にばらまくことができません。更にエネルギー不足で主砲も一発打つのが手一杯に。
なんとか突破を図るもエネルギーはそこを付いて慣性航行に。なおも敵が負ってくる展開に。
前方に艦影が見えて万事休すかとおもわれましたが、味方の補給艦でした。
フェザーンの駐在武官が言っていた補給艦でした。護衛艦もつけずにと毒づくラインハルトでしたが、補給艦は物資を放流するとさっさと帰還してしまいます。これならば移動しながら(回収して)補給ができるし、足の遅い補給艦も逃げることができます。
ワーレンが調べてみると、補給艦の艦長はアイゼナッハでした。当然話したことはありません。
なんとかイゼルローン回廊へたどり着くことができたヘーシュリッヒ・エンチェン。ラインハルトは報告に行きます。
政治取引ですね。昇進と引き換えに黙っているということのようです。本来なら極秘任務で昇進はなかったので。
支援してくれたフェザーンの駐在武官の名前を調べたキルヒアイス。駐在武官はナイトハルト・ミュラーでした。
奪還者はここで終わりですね。
ちらりとも出てこないけど、アイゼナッハとミュラーの名前がでてきました。外伝シリーズで一通り幕下に加わる提督が出てくる予定なんですかね。何らかの形で。
次もまた帝国のターンみたいですね。憲兵だからケスラーが出てくるんでしょうか?誰かに仕えてるみたいな話があるんでしたっけ?ケスラーは。
銀河には未だ語り尽くせぬ歴史がある。
銀河英雄伝説 Blu-ray BOX スタンダードエディション 3 - 堀川亮, 広中雅志, 勝生真沙子, 潘恵子, 森功至, 若本規夫, 塩沢兼人, 富山敬, 郷田ほづみ, 石黒昇
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第1話「エル・ファシルの英雄」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第2話「英雄の新しい仕事」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第3話「英雄たちの横顔」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第4話「過去へのささやかな旅」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第5話「時の女神に愛された男 〜第二次ティアマト会戦記I〜」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第6話「英雄の死 〜第二次ティアマト会戦記II〜」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第7話「喪服と軍服の間」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第8話「収容所惑星」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮3 第9話「捕虜と人質」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮3 第10話「顕微鏡サイズの反乱」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮3 第11話「エコニアの英雄」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮3 第12話「過去からの糸」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮4 第13話「ひとつの旅の終わり」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮4 第14話「出口をさがす旅」
・銀河英雄伝説外伝 白銀の谷 Kap.I
・銀河英雄伝説外伝 白銀の谷 Kap.II
・銀河英雄伝説外伝 白銀の谷 Kap.III
・銀河英雄伝説外伝 白銀の谷 Kap.IV
・銀河英雄伝説外伝 叛逆者 Kap.I
・銀河英雄伝説外伝 叛逆者 Kap.II
・銀河英雄伝説外伝 叛逆者 Kap.III
・銀河英雄伝説外伝 叛逆者 Kap.IV
・銀河英雄伝説外伝 決闘者 Kap.I
・銀河英雄伝説外伝 決闘者 Kap.II
・銀河英雄伝説外伝 決闘者 Kap.III
・銀河英雄伝説外伝 決闘者 Kap.IV
・銀河英雄伝説外伝 奪還者 Kap.I
・銀河英雄伝説外伝 奪還者 Kap.II
・銀河英雄伝説外伝 奪還者 Kap.III
・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第一章
・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第二章
・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第三章
・ラインの虜囚
・月蝕島の魔物 (Victorian Horror Adventures)
・髑髏城の花嫁 (Victorian Horror Adventures 2)
・水晶宮の死神 (Victorian Horror Adventures 3)
・蘭陵王
・アルスラーン戦記〈1〉王都炎上
・アルスラーン戦記〈2〉王子二人
・アルスラーン戦記〈3〉落日悲歌
・アルスラーン戦記〈4〉汗血公路
・アルスラーン戦記〈5〉征馬孤影
・アルスラーン戦記〈6〉風塵乱舞
・アルスラーン戦記〈7〉王都奪還
・アルスラーン戦記〈8〉仮面兵団
・アルスラーン戦記〈9〉旌旗流転
・アルスラーン戦記〈10〉妖雲群行
・アルスラーン戦記読本
・アルスラーン戦記〈11〉魔軍襲来
・アルスラーン戦記〈12〉暗黒神殿
・アルスラーン戦記〈13〉蛇王再臨
・アルスラーン戦記〈14〉天鳴地動
・アルスラーン戦記〈15〉戦旗不倒
・アルスラーン戦記〈16〉天涯無限
・魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 海から何かがやってくる
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 白魔のクリスマス
・タイタニア〈1〉疾風篇
・タイタニア〈2〉暴風篇
・タイタニア〈3〉 旋風篇
・タイタニア4<烈風篇>
・タイタニア5 <凄風篇>
・新・水滸後伝 上巻
・新・水滸後伝 下巻
・創竜伝1超能力四兄弟
・創竜伝2摩天楼の四兄弟
・創竜伝3逆襲の四兄弟
・創竜伝4四兄弟脱出行
・創竜伝5蜃気楼都市
・創竜伝6染血の夢
・創竜伝7黄土のドラゴン
・創竜伝8仙境のドラゴン
・創竜伝9妖世紀のドラゴン
・創竜伝10大英帝国最後の日
・創竜伝11銀月王伝奇
・創竜伝12竜王風雲録
・創竜伝13噴火列島
・創竜伝14<月への門>
奪還者の最終巻になります。指向性ゼッフル粒子の発生装置を奪還して、迂回してイゼルローン回廊へ戻る話になります。装置の方はロックがかかっていて、生き残ったマルガレータ嬢のみが知っているという状態。どうもきな臭い宮廷の争いがあったようで、ロックされている情報の中にはその件の話も含まれていて、ベンドリング少佐はそれを回収するのが任務なのでは…というところからの続きです。
帰路に関しては、イゼルローン回廊の出入り口付近が封鎖されていること。さらに迂回路を通っているためエネルギーが足りません。
そこでラインハルトはキルヒアイスの提案に乗ってマルガレータ嬢と取引をすることに。
アクセスキーと交換に彼女の亡命を認めると。包囲網は指向性ゼッフル粒子を利用して突破する算段です。
幼い少女一人での亡命はないだろうと反対するベンドリング少佐でしたが、宮廷内の裏事情があり本国に戻っても危険だろうと説得されて飲み込みます。結局少佐も大して裏面の事情は知らなかったということなんですかね。キルヒアイスが説明したことくらい理解してても良さそうなもんですが。
マルガレータ嬢と交渉に行く3人。キルヒアイスが信頼を得ていてあっさり取引は成立します。
アクセスキーで開示された情報は…。
結果的にこれを門閥貴族との闘争に利用しなかったということは、ラインハルトはルドルフとは違うという政治方針を示したということなんですかね。オーベルシュタインもいるし。
事情を理解したベンドリング少佐は、退艦を願い出ます。マルガレータ嬢の後見人として亡命すると。
マルガレータ「ジークフリード、そなたが付いてきてくれればいいのに。」
キルヒアイス「私もそうしたいと思いました。ですが残念ながら私は、ある方にずっと付いていくと約束しました。この誓いは破れません。」
マルガレータ「それはこの館長か?」
キルヒアイス「はい。」
マルガレータ「ミューゼル艦長と申したのう。そなたにとってこのジークフリードは家来か?従者か?」
ラインハルト「友です。かけがえのない。」
マルガレータ「ならば仕方ない。諦めるとしよう。ベンドリングとやら、これから行く異郷には身分は無いと聞く。そなたも家来でも従者でもなく友となってくれようや?」
別れにプレゼントを渡されるキルヒアイス。とりあえずマルガレータ嬢の安全は確保されました。
同盟が占領された時、もしキルヒアイスが生きていたらまた違う物語があったかもしれないですね。
指向性ゼッフル粒子を利用して、包囲網に穴を開けようとしますが想定よりエネルギーを消費して完全にばらまくことができません。更にエネルギー不足で主砲も一発打つのが手一杯に。
なんとか突破を図るもエネルギーはそこを付いて慣性航行に。なおも敵が負ってくる展開に。
前方に艦影が見えて万事休すかとおもわれましたが、味方の補給艦でした。
フェザーンの駐在武官が言っていた補給艦でした。護衛艦もつけずにと毒づくラインハルトでしたが、補給艦は物資を放流するとさっさと帰還してしまいます。これならば移動しながら(回収して)補給ができるし、足の遅い補給艦も逃げることができます。
ワーレンが調べてみると、補給艦の艦長はアイゼナッハでした。当然話したことはありません。
なんとかイゼルローン回廊へたどり着くことができたヘーシュリッヒ・エンチェン。ラインハルトは報告に行きます。
政治取引ですね。昇進と引き換えに黙っているということのようです。本来なら極秘任務で昇進はなかったので。
支援してくれたフェザーンの駐在武官の名前を調べたキルヒアイス。駐在武官はナイトハルト・ミュラーでした。
奪還者はここで終わりですね。
ちらりとも出てこないけど、アイゼナッハとミュラーの名前がでてきました。外伝シリーズで一通り幕下に加わる提督が出てくる予定なんですかね。何らかの形で。
次もまた帝国のターンみたいですね。憲兵だからケスラーが出てくるんでしょうか?誰かに仕えてるみたいな話があるんでしたっけ?ケスラーは。
銀河には未だ語り尽くせぬ歴史がある。
銀河英雄伝説 Blu-ray BOX スタンダードエディション 3 - 堀川亮, 広中雅志, 勝生真沙子, 潘恵子, 森功至, 若本規夫, 塩沢兼人, 富山敬, 郷田ほづみ, 石黒昇
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第1話「エル・ファシルの英雄」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第2話「英雄の新しい仕事」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第3話「英雄たちの横顔」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第4話「過去へのささやかな旅」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第5話「時の女神に愛された男 〜第二次ティアマト会戦記I〜」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第6話「英雄の死 〜第二次ティアマト会戦記II〜」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第7話「喪服と軍服の間」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第8話「収容所惑星」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮3 第9話「捕虜と人質」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮3 第10話「顕微鏡サイズの反乱」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮3 第11話「エコニアの英雄」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮3 第12話「過去からの糸」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮4 第13話「ひとつの旅の終わり」
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・アルスラーン戦記〈13〉蛇王再臨
・アルスラーン戦記〈14〉天鳴地動
・アルスラーン戦記〈15〉戦旗不倒
・アルスラーン戦記〈16〉天涯無限
・魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 海から何かがやってくる
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 白魔のクリスマス
・タイタニア〈1〉疾風篇
・タイタニア〈2〉暴風篇
・タイタニア〈3〉 旋風篇
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・タイタニア5 <凄風篇>
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・新・水滸後伝 下巻
・創竜伝1超能力四兄弟
・創竜伝2摩天楼の四兄弟
・創竜伝3逆襲の四兄弟
・創竜伝4四兄弟脱出行
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・創竜伝6染血の夢
・創竜伝7黄土のドラゴン
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・創竜伝9妖世紀のドラゴン
・創竜伝10大英帝国最後の日
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・創竜伝12竜王風雲録
・創竜伝13噴火列島
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