銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第5話「時の女神に愛された男 〜第二次ティアマト会戦記I〜」
銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第5話「時の女神に愛された男 〜第二次ティアマト会戦記I〜」 を見ました。
第二次ティアマト会戦の前篇になります。ローザス提督の海藻からの続きですが、もうこの回は全編昔の話ですね。
帝国の大部隊の進行に対して、同盟軍は劣勢ながらアッシュビー率いる730年マフィアの面々で対応することになります。
しかし、この会戦、アッシュビーはその作戦を採る理由の説明を十分に行わず、高圧的な態度で指示の遵守を求めて730年マフィアの面々の不満は高まりかなり雲行きが怪しい状況に。
なかなか皮肉なナレーションが入ります。
「ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムが築いた邪悪な専制国家と戦い、宇宙の平和と正義を守るのだ」そう言われて戦い続けること100年に及んでいる。そうそう弛まぬ情熱を持って殺し合いを続けるわけには行かなかったのだ。それでも防衛戦争という意識があるだけ同盟軍の方がまだマシだったと言えるだろう。勝って得るものは少ないが負ければ全てを失うのだから。
帝国軍も数は優勢で戦意が高い部隊もありましたが、協調性を欠いて序盤戦は後手を踏むことに。
敵の迂回攻撃を防ぐように指示を出すアッシュビー。少ない情報でどうやってそれを判断したかと部下に問われると
「俺にわかる!それだけさ」と周りを騒然とさせます。これも物語の伏線ですね。
ウォリス・ウォーリックの増援もあって、ミッケンベルガー艦隊を壊滅させます。
若かりし頃のビュコック提督が砲座担当で出てきます。後編にも出てきて少し成長した?姿がみれます。
帝国にも一人切れ者がいて、作戦が読まれていることに気づいて仕切り直しを図ります。
まだ総兵力では帝国が上の状況で後編に続きます。
迂回した敵への対応を取らされたジャスパーは藤原さんですね。今回は出番なしでしたが。
同盟が有利に進めた序盤戦でしたが、神がかり的な采配を続けるアッシュビーはやはり高圧的で、作戦の意図も説明せず、増援の要求も断ったりと同盟内の亀裂も深まりつつというところで折り返しです。
なぜこうもアッシュビーの采配が当たるのか?というのがこのミステリーの謎となります。が解決編は物語全体のラストですね。これを辺境で少ない情報から予想した人物が…という。
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第1話「エル・ファシルの英雄」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第2話「英雄の新しい仕事」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第3話「英雄たちの横顔」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第4話「過去へのささやかな旅」
・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第一章
・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第二章
・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第三章
・ラインの虜囚
・月蝕島の魔物 (Victorian Horror Adventures)
・髑髏城の花嫁 (Victorian Horror Adventures 2)
・水晶宮の死神 (Victorian Horror Adventures 3)
・蘭陵王
・アルスラーン戦記〈1〉王都炎上
・アルスラーン戦記〈2〉王子二人
・アルスラーン戦記〈3〉落日悲歌
・アルスラーン戦記〈4〉汗血公路
・アルスラーン戦記〈5〉征馬孤影
・アルスラーン戦記〈6〉風塵乱舞
・アルスラーン戦記〈7〉王都奪還
・アルスラーン戦記〈8〉仮面兵団
・アルスラーン戦記〈9〉旌旗流転
・アルスラーン戦記〈10〉妖雲群行
・アルスラーン戦記読本
・アルスラーン戦記〈11〉魔軍襲来
・アルスラーン戦記〈12〉暗黒神殿
・アルスラーン戦記〈13〉蛇王再臨
・アルスラーン戦記〈14〉天鳴地動
・アルスラーン戦記〈15〉戦旗不倒
・アルスラーン戦記〈16〉天涯無限
・魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 海から何かがやってくる
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 白魔のクリスマス
・タイタニア〈1〉疾風篇
・タイタニア〈2〉暴風篇
・タイタニア〈3〉 旋風篇
・タイタニア4<烈風篇>
・タイタニア5 <凄風篇>
・新・水滸後伝 上巻
・新・水滸後伝 下巻
・創竜伝1超能力四兄弟
・創竜伝2摩天楼の四兄弟
・創竜伝3逆襲の四兄弟
・創竜伝4四兄弟脱出行
・創竜伝5蜃気楼都市
・創竜伝6染血の夢
・創竜伝7黄土のドラゴン
・創竜伝8仙境のドラゴン
・創竜伝9妖世紀のドラゴン
・創竜伝10大英帝国最後の日
・創竜伝11銀月王伝奇
・創竜伝12竜王風雲録
・創竜伝13噴火列島
・創竜伝14<月への門>
第二次ティアマト会戦の前篇になります。ローザス提督の海藻からの続きですが、もうこの回は全編昔の話ですね。
帝国の大部隊の進行に対して、同盟軍は劣勢ながらアッシュビー率いる730年マフィアの面々で対応することになります。
しかし、この会戦、アッシュビーはその作戦を採る理由の説明を十分に行わず、高圧的な態度で指示の遵守を求めて730年マフィアの面々の不満は高まりかなり雲行きが怪しい状況に。
なかなか皮肉なナレーションが入ります。
「ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムが築いた邪悪な専制国家と戦い、宇宙の平和と正義を守るのだ」そう言われて戦い続けること100年に及んでいる。そうそう弛まぬ情熱を持って殺し合いを続けるわけには行かなかったのだ。それでも防衛戦争という意識があるだけ同盟軍の方がまだマシだったと言えるだろう。勝って得るものは少ないが負ければ全てを失うのだから。
帝国軍も数は優勢で戦意が高い部隊もありましたが、協調性を欠いて序盤戦は後手を踏むことに。
敵の迂回攻撃を防ぐように指示を出すアッシュビー。少ない情報でどうやってそれを判断したかと部下に問われると
「俺にわかる!それだけさ」と周りを騒然とさせます。これも物語の伏線ですね。
ウォリス・ウォーリックの増援もあって、ミッケンベルガー艦隊を壊滅させます。
若かりし頃のビュコック提督が砲座担当で出てきます。後編にも出てきて少し成長した?姿がみれます。
帝国にも一人切れ者がいて、作戦が読まれていることに気づいて仕切り直しを図ります。
まだ総兵力では帝国が上の状況で後編に続きます。
迂回した敵への対応を取らされたジャスパーは藤原さんですね。今回は出番なしでしたが。
同盟が有利に進めた序盤戦でしたが、神がかり的な采配を続けるアッシュビーはやはり高圧的で、作戦の意図も説明せず、増援の要求も断ったりと同盟内の亀裂も深まりつつというところで折り返しです。
なぜこうもアッシュビーの采配が当たるのか?というのがこのミステリーの謎となります。が解決編は物語全体のラストですね。これを辺境で少ない情報から予想した人物が…という。
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第1話「エル・ファシルの英雄」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第2話「英雄の新しい仕事」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第3話「英雄たちの横顔」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第4話「過去へのささやかな旅」
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・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第二章
・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第三章
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・髑髏城の花嫁 (Victorian Horror Adventures 2)
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・蘭陵王
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・アルスラーン戦記〈2〉王子二人
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・アルスラーン戦記〈6〉風塵乱舞
・アルスラーン戦記〈7〉王都奪還
・アルスラーン戦記〈8〉仮面兵団
・アルスラーン戦記〈9〉旌旗流転
・アルスラーン戦記〈10〉妖雲群行
・アルスラーン戦記読本
・アルスラーン戦記〈11〉魔軍襲来
・アルスラーン戦記〈12〉暗黒神殿
・アルスラーン戦記〈13〉蛇王再臨
・アルスラーン戦記〈14〉天鳴地動
・アルスラーン戦記〈15〉戦旗不倒
・アルスラーン戦記〈16〉天涯無限
・魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 海から何かがやってくる
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 白魔のクリスマス
・タイタニア〈1〉疾風篇
・タイタニア〈2〉暴風篇
・タイタニア〈3〉 旋風篇
・タイタニア4<烈風篇>
・タイタニア5 <凄風篇>
・新・水滸後伝 上巻
・新・水滸後伝 下巻
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・創竜伝2摩天楼の四兄弟
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・創竜伝6染血の夢
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・創竜伝14<月への門>
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