銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第8話「収容所惑星」

銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第8話「収容所惑星」 を見ました。

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アッシュビーの調査は中断され、エコニアの収容所に飛ばされたヤン。ここでも730年マフィアと繋がりがあった人々と巡り合うことに。

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出迎えたのは部下になるパトリチェフ大尉でした。この話、フィッシャーも出てくるかと思ってたけど出てきませんね。何かと勘違いしてたかなぁ。パトリチェフにエコニアを案内してもらうヤン。捕虜収容所がメインで、人が住めるのはエコにアポリスのみ、主な産業は捕虜収容所のみという辺境になります。

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同盟軍の兵士に対して捕虜は15倍の人数だと説明する所長。捕虜とはうまく折り合えと。捕虜たちの自治委員長であるケーフェンヒラー大佐を訪ねるように指示されます。

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ヤンをエル・ファシルの英雄と知っていたケーフェンヒラー大佐。調べていることがあるのだというケーフェンヒラー大佐。それはジークマイスター提督の亡命事件の真相とミヒャールゼン提督の暗殺事件。一見、関係のない事件(片方は同盟に亡命してきた事件だけど)に思えたこの事件が実は今までヤンが調べた事件と繋がっていくことになります。

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信頼できそうということでパトリチェフにもアッシュビー謀殺の調査の内容を話すヤン。パトリチェフにも否定されますが、アッシュビーの謀殺を考えた人々は、英雄なきあとの730年マフィアの面々の活躍を当てにしていたのでは?と推測を進めるヤン。アッシュビーほど勝ち過ぎないけど、戦力の低下した帝国軍を抑えるだけの実力はあるのではないかと。

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就寝中に叩き起こされるヤン。副所長が捕虜たちに捕まってしまったとのこと。到着初日で慌ただしい事態に。まだ捕虜に恨まれるほど何もしてないので楽観していたヤンでしたが、騒動自体はヤンが赴任してきたことが遠因で起こされた事件で…ということで続くとなります。

こんなに展開速い印象なかったのですがテンポはいいですね。小説で読んだときはなるほどというオチでした。帝国の方の事件はネタバレされるまでピンとこなかったけど。

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