銀河英雄伝説外伝千億の星、千億の光2 第6話「混戦始末記」: あああ

2020年07月04日

銀河英雄伝説外伝千億の星、千億の光2 第6話「混戦始末記」

銀河英雄伝説外伝千億の星、千億の光2 第6話「混戦始末記」を見ました。

ヴァンフリート星域の会戦の続きになります。惑星上では敵味方、艦隊が入り乱れて混戦状態に。
地上戦では帝国が優位に進めるも、上空の艦隊戦のこともあって撤退命令が出ていますが、指揮官のリューネブルックが前線で斧をふるってるような状況でこちらも混戦状態に。

単身同盟基地に乗り込んだラインハルトは、基地司令のセレブレッゼ中将を捕虜にします。手柄をリューネブルックに横取りされないように直接艦隊司令部に報告する合流したキルヒアイス。
これが後々キャゼルヌの仕事を増やすことに。

キルヒアイスの器量に気付くリューネブルック。果たしてそのことにラインハルトは気づいているのか？とその器量を図ります。
こんなところに取り残されてはたまらんと撤退を指示します。

同盟軍はコテンパンにやられていました。
基地内を視察するシェーンコップ。シェーンコップの恋人も犠牲に…。
シェーンコップ「結婚するにはなぁ、ブルームハルト…。俺にとってはもったいない女性が多すぎるっていうことさ…」
ここの歌はカリンの母親の歌なんですかね。

セレブレッゼ中将が敵の捕虜になったらしいと知らされるシェーンコップ。
シェーンコップ「基地が破壊され、司令官が敵の手に落ちたとは…。散々な結末だな。これは、正式な連隊長になる前に処理しておかなければいけない問題が多そうだ。」

オーディンに帰還したラインハルト。艦隊戦の方が膠着状態で見るところがなかったため、結果的に惑星での地上戦での功績が高く評価されることになり少将に昇進することに。
リューネブルックも昇進。同盟基地の破壊が名目ですが、実態は副将のラインハルトが昇進したのでついでに。
同様にグリンメルスハウゼン提督も大将に。これには皇帝の口利きも。

フリードリヒ「あの老人を大将にしてやれ。余生も長くないのだから。大将にしておいてやってもよかろう。それにもう、前線に出ることもあるまい。」
三長官も昇進と引き換えに閑職に回せるならばと妥協します。

キルヒアイスの昇進がかなわず激怒するラインハルト。抗議を入れますが、少将の副官を佐官が務めたことはない。キルヒアイスを少佐にしたらお前の副官にはできないぞといわれて言葉をなくします。
局長「そもそも、幼年学校を卒業した者同士が常に同一の部署に配属されてきたこと自体異例の優遇というものだ。今回キルヒアイス大尉の昇進を望むなら彼は転属してもらわねばならない。どちらでも卿の望むように取り計ろう。」