小説:高校サッカーボーイズ U-17

高校サッカーボーイズ U-17 を読みました。はらだみずきさんの小説になります。

遼介が2年生になります。前巻ラストで紅白戦に出場するチャンスを手に入れるも何もできず、Bチームでのスタートとなります。
Aチームから落ちてきたジュニアユースはJ下部だった上崎、Bチームでラストイヤーとなる三年生などがいるチームで県リーグ3部を戦う1年間ですね。
衝突などもありつつチームはまとまって県リーグは勝ち進みますが、Aチーム不調で、Bチーム好調ということで実はそういう展開になるのかな?と思って読んでたら、そういう展開になりました。
県リーグのレギュレーションまではわからないけど、結構傍で観てると参加してる大会のレギュレーション押さえてない選手って多いですね。何位抜けまで上位トーナメントなのかとか、延長戦の有無とか。そういう意味だとリアルではあるのかも。

震災後数年という設定みたいだけど、当時の県リーグは1年登録リーグ移れないとかだったのかなぁ。今はどうなってるだろう。プレミアリーグと県リーグは両方登録可の選手も人数制限ありで許可されてるみたいですが。プレミアリーグは途中で登録変更も可だし(ということは県リーグもタイミング同じかわからんけどそうなのかな?出れる試合なくなっちゃうし。)

選手たちに自主的に決めさせるというのは、東京の代表校とかもそうだったらしいけど、コーチとかはどんな関わり方するもんなんだろう。GKとかも選手で決めるもんなのかなぁ。GKはGK同士で決めたりするんだろうか。物語の中でも出てきたど、交代選手のタイミングとかも。メンツを選手に決めさせて、交代のタイミングだけコーチが決めるというのもなんかチグハグな感じもするけど。

遼介たちは何県なんですかね。全部架空の高校なのかと思ったら実名の高校いくつか出てきたけど。和泉とか今どこにいるのかなぁ。富士見川とか出てたけど神奈川県なんですかね。

U18編は、まだ単行本しかでてないみたいですね。この本の単行本は2017年に出てて、文庫は令和元年らしいから出てから3年くらいは文庫化はされないのかなぁ。

高校サッカーボーイズ U-17 (角川文庫) - はらだ みずき
高校サッカーボーイズ U-17 (角川文庫) - はらだ みずき

サッカーボーイズ 再会のグラウンド
サッカーボーイズ 13歳 雨上がりのグラウンド
サッカーボーイズ 14歳 蝉時雨のグラウンド
サッカーボーイズ15歳 約束のグラウンド
サッカーボーイズ卒業 ラストゲーム
高校サッカーボーイズ U-16

実況席のサッカー論
J2白書 2010
続・実況席のサッカー論
サッカー批評(53)
ネルシーニョ すべては勝利のために
人を束ねる
争うは本意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール
サッカー批評(57)
センターバック専門講座
サッカー審判員 フェルティヒ氏の嘆き
銀河へキックオフ! ! 1
銀河へキックオフ!! 2
銀河へキックオフ!!3 完結編
風のダンデライオン 銀河のワールドカップ ガールズ (銀河のワールドカップ)
銀河のワールドカップ
サッカー批評(61)
サッカー批評(62)
サッカー批評(65)
Jクラブ強化論
サッカー日本代表の育て方 子供の人生を変える新・育成論
サッカーデイズ
絶望なんかで夢は死なない “難病Jリーガー"杉山新、今日も全力疾走。
ELGOLAZO 2013 J1総集号 2014年 02月号
サッカー批評(67)
サッカーの新しい教科書 戦術とは問題を解決する行為である
一生つかえる!サッカーのみかた
ELGOLAZO 2014 J1総集号 2015年 02月号
サッカー番狂わせ完全読本 “ジャイアントキリングはキセキじゃない"
通訳日記 ザックジャパン1397日の記録(Sports Graphic Number PLUS)
柏レイソル応援マガジン ティキタカ2015 12月号
サッカー専門新聞エル・ゴラッソ 2015J1総集号
柏レイソル365エルゴラッソ総集編
J LEAGUE SOCCER KING(Jリーグサッカーキング) 2016年 09 月号
ジュニアサッカーを応援しよう 2017年 10月号
サッカークリニック 2017年 10 月号
黄金の1年 一流Jリーガー19人が明かす分岐点
リセットする力 「自然と心が強くなる」考え方46
砕かれたハリルホジッチ・プラン 日本サッカーにビジョンはあるか?
素人おっさん、転生サッカーライフを満喫する
エル・ゴラッソ 総集編 2019 柏レイソル 365
エル・ゴラッソ イヤーブック 2020 J1 ・ J2 リーグ シーズンレビュー
Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック