小説:後宮の烏5
後宮の烏5を読みました。白川紺子さんの小説になります。12月に出てたみたいですが、うっかり見逃してました。オレンジ文庫、かたやま和華さんくらいしか読んでる人いなかったかと思って見逃しました。
基本的には寿雪を開放するために、手段を探すみたいなのがメインの流れでそこに色んな事件が絡んでくるみたいになっています。
・笑う女
前の巻の事件で、高峻から命が出て夜明宮は開店休業状態。寿雪も謹慎みたいな状態に。後宮では二人の貴妃が懐妊して、夜明宮はかなり寂しい状態に。そんなおり、懐妊した貴妃を空いた宮に移す話があって、怖がった貴妃をなだめるために事前に寿雪がお祓いをしに行くことになったのですが、そこに幽鬼が出るという箱を捨てにきた侍女が訪れて…というお話。最後は少し切ない終わり方になってしまいますが。
もろもろの調査が伏線的な感じなんですかね。あと塩の話がでてきます。
・黒い塩
寿雪のために、味方を増やそうという意図もあって(そっちがメイン?)、かつての王朝の家臣だった塩の商人を部下にしようとする高峻。商人はある条件を出すのですが…というお話。ちょっと展開というかオチは意表をつかれました。晩霞の兄弟って何かの伏線なんですかね。手紙のやり取りだけなのかな?オヤジのほうがまだメインで出てくるのか。
・烏妃の首飾り
寿雪の開放のために調査してたら以前に同じことを使用としてた烏妃がいて、彼女が使っていた首飾りを元に調査を進めていくのですが…というお話。結局魂を呼び出すことはかなわないのですが、ラストの伏線でしたね。あとは、白雷とそこにいる女の子のところが次への伏線ですね。
・破界
烏妃の結界を破るために白雷の協力が必要ということで呼び出して協力を取り付けます。結界を解くことには成功するのですが、白雷には(鼇の神には?)別の目的があって…というお話。寿雪と高峻がお互いの気持を確かめて、結界の解除に挑むことになりますが、ひと山あってあっっちの伏線はないのかなぁと思ったけど、ラストで…というところで次巻に続くとなります。
寿雪を助けるような伏線は多分なかったと思うけど、どうなるんですかね。梟とか烏とかなんか役に立ったりするんでしょうか。
後宮の烏5 (集英社オレンジ文庫) - 白川紺子, 香魚子
・後宮の烏
・後宮の烏 2
・後宮の烏3
・後宮の烏4
基本的には寿雪を開放するために、手段を探すみたいなのがメインの流れでそこに色んな事件が絡んでくるみたいになっています。
・笑う女
前の巻の事件で、高峻から命が出て夜明宮は開店休業状態。寿雪も謹慎みたいな状態に。後宮では二人の貴妃が懐妊して、夜明宮はかなり寂しい状態に。そんなおり、懐妊した貴妃を空いた宮に移す話があって、怖がった貴妃をなだめるために事前に寿雪がお祓いをしに行くことになったのですが、そこに幽鬼が出るという箱を捨てにきた侍女が訪れて…というお話。最後は少し切ない終わり方になってしまいますが。
もろもろの調査が伏線的な感じなんですかね。あと塩の話がでてきます。
・黒い塩
寿雪のために、味方を増やそうという意図もあって(そっちがメイン?)、かつての王朝の家臣だった塩の商人を部下にしようとする高峻。商人はある条件を出すのですが…というお話。ちょっと展開というかオチは意表をつかれました。晩霞の兄弟って何かの伏線なんですかね。手紙のやり取りだけなのかな?オヤジのほうがまだメインで出てくるのか。
・烏妃の首飾り
寿雪の開放のために調査してたら以前に同じことを使用としてた烏妃がいて、彼女が使っていた首飾りを元に調査を進めていくのですが…というお話。結局魂を呼び出すことはかなわないのですが、ラストの伏線でしたね。あとは、白雷とそこにいる女の子のところが次への伏線ですね。
・破界
烏妃の結界を破るために白雷の協力が必要ということで呼び出して協力を取り付けます。結界を解くことには成功するのですが、白雷には(鼇の神には?)別の目的があって…というお話。寿雪と高峻がお互いの気持を確かめて、結界の解除に挑むことになりますが、ひと山あってあっっちの伏線はないのかなぁと思ったけど、ラストで…というところで次巻に続くとなります。
寿雪を助けるような伏線は多分なかったと思うけど、どうなるんですかね。梟とか烏とかなんか役に立ったりするんでしょうか。
後宮の烏5 (集英社オレンジ文庫) - 白川紺子, 香魚子
・後宮の烏
・後宮の烏 2
・後宮の烏3
・後宮の烏4
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