小説:永遠の夏をあとに

永遠の夏をあとに を読みました。雪乃紗衣さんの新刊になりますが買ってから随分たっちゃいましたね。というか去年の4月か出たの。

面白かったけど、ちょっと読前の予想とは異なる感じのお話でした。
昔2ヶ月ほど神隠しにあった男の子の夏の物語。神隠しにあったという記憶はなくしているのですが、6年生になった夏、昔しばらく一緒にいた女の人と再会して…という感じで物語が進んでいきます。

少しずつ、お話がすすむにつれて昔のことが明らかになっていきます。ちょっと、小学生(中学生)的に起きるアクシデント?がシビアなのか外れてるのかちょっとよくわからん事件など起きつつという感じ。

お別れになるんだろうなぁとは思ってたど、ただの骨折かと思って読んでたので最後の方の展開はちょっと意外でした。
あとは、途中でコンクリートの話とか出てきたので一瞬そういう話かと思ったけど、そういう話ではなかったということなのかな。

永遠の夏をあとに - 雪乃 紗衣
永遠の夏をあとに - 雪乃 紗衣

彩雲国物語 漆黒の月の宴
彩雲国物語 朱にまじわれば紅
彩雲国物語 欠けゆく白銀の砂時計
彩雲国物語 心は藍よりも深く
彩雲国物語 光降る碧の大地
彩雲国物語 藍より出でて青
彩雲国物語 紅梅は夜に香る
彩雲国物語―緑風は刃のごとく
彩雲国物語―青嵐にゆれる月草
彩雲国物語―白虹は天をめざす
彩雲国物語―隣の百合は白
彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく
彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる
彩雲国物語 黄粱の夢
彩雲国物語 暗き黄昏の宮
彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女
彩雲国物語   紫闇の玉座(上)
彩雲国物語 紫闇の玉座(下)
彩雲国物語 運命が出会う夜
彩雲国秘抄 骸骨を乞う
彩雲国物語 彩なす夢のおわり
レアリアI
レアリアII: 仮面の皇子
レアリアIII(前篇): 運命の石
レアリアIII(後篇): 運命の石

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