映画:シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| を観てきました。場所は、TOHOシネマズ柏。夜、名古屋戦があったので午後半休とってついでに見てきました。開始18:00だったので。
13:35の回でしたが、平日昼間の割には人が入ってたかも。混んでるほどではなかったですが。数分後にも上映開始の回があったみたいだし。
パンフレットは1部1500円。内容は、総監督の庵野さんのコメント(そう言えばインタビューとかなくてここだけですね)、映画のシーンの画像、シンジ役の緒方さんのインタビュー(5P)、綾波役の林原さんのインタビュー(3P)、アスカ役の宮村さんのインタビュー(3P)、マリ役の坂本さんのインタビュー(3P)、ミサト役の三石さんのインタビュー(3P)、リツコ役の山口さんのインタビュー(3P)、マヤ役の長沢さんのインタビュー(1P)、ミドリ役の伊瀬さんのインタビュー(1P)、サクラ役の沢城さんのインタビュー(1P)、トウジ役の関さんのインタビュー(2P)、ケンスケ役の岩永さんのインタビュー(2P)、ヒカリ役の岩男さんのインタビュー(2P)、石田さん、子安さん、優希さん(お名前変わったんですかね)、大塚さん、大原さん、勝さん、内山さん、清川さんのインタビュー(まとめて1P4P)、加持役の山寺さんのインタビュー(2P)、ゲンドウ役の立木さんのインタビュー(2P)、キャラクター、メカの紹介?、監督の前田さんのインタビュー(4P)、鶴巻さんのインタビュー(4P)、スタッフ、キャスト、歌詞が収録されています。
結構読むところ多めですね。全部インタビューだけど。解説的な文章はなしです。神木隆之介さんがどのキャラか当ててたみたいだけど、どのキャラだったんだろう。パンフとかにも特別載ってないですね。知名度目当てて起用したわけでもないのかなぁ。
あと、ビニール袋に閉じられてて、グッズ紹介の冊子が付いてきました。あと公開が延期になった旨の注意書きが封入されてました。
来場者特典で1枚ぺらを折った紙があって、ネタバレ注意みたいなのが裏に書かれてたけど、作中に登場する名詞の羅列で、観たい人じゃないと何がネタバレなのかわからん仕様になっています。
冒頭12分くらいがアマゾンプライムで公開されています。期間限定出だったと思いますが。(一応下に貼り付けたけど、リンクになってるのかな?)
お話としては、Qからの続きになっています。なんか綾波の性格がQのときとかなり違う感じだったし、また別のループだったりするのかと一瞬思ったけど、そういうわけではなかったみたいです多分。
冒頭は、ミサトたちがパリの旧ネルフの支部(ユーロの?)を開放(シンジが起こした(ニア?)サード・インパクトの影響を排除する)する戦いからスタート。どうもゲンドウたちと戦うためのエヴァの部品を回収することが目的だったようです。
全然関係ないけど、このシーン、変な動きだなぁと思ったらヴィレの側は上から吊ってたんですね。
で、シンジたちのシーンに移って、実はサード・インパクトを生き残った人たちがヴィレとかの援助を受けて生活している集落があって、ミサトたちが迎えに来るまで、そこで生活をすることになります。そこには14年を生き抜いたトウジやケンスケたちも住んでいました。
Qでまったく外の世界の話がでてこなかったのでてっきり全滅してるのかと思いました。(というのもあって別のループなのかと思った)
生活していくなかで、綾波は少しずつ変化し、心を閉ざしていたシンジも回復していきます。緒方さんのインタビュー読むまで気づかなかったけどシンジはQの出来事がショックで喋れなくなってたみたいですね。
サード・インパクトのあと、加持がその身を犠牲にして世界を救ったことが明らかになります。
封印柱というのがあって(パリでも使ったやつ)、これを使うことで、サード・インパクトの影響を廃して制限された区域で生活できてるみたいな感じ。ケンスケのサバイバルの知識が生き抜くことに役立ったみたいで、ちょっとケンスケは特殊な立ち位置の人物になっている感じ。以外なカップリングというかアスカとも仲がいいです。トウジはヒカリと結婚して医者みたいなことをしていました。
平和な日々は続いていましたが、メンテナンスを受けられなかった綾波はこの集落で生き続けることができず亡くなってしまい、ミサトたちが迎えに来たことでシンジもゲンドウたちと決着をつけるため、ヴィレに戻って最後の戦いに同行することを決断します…。
ということで南極を舞台に最後の戦いが繰り広げられます。
ゲンドウの内面描写とかもあってわかりやすくなっているけど、やってることはTVや旧劇場版と同じ感じではあるのですかね。
設定周りのあれこれは、もうそういうものだと思ってみるしかないですが(槍まわりとか)。
作品全体が新旧合わせてそうなんだけど、なんというかシンジに対して説明が圧倒的に不足してて、今回もゲンドウが色々裏をかいた感じのストーリー展開を終盤でするけど、腑に落ちるというよりはそういう設定だったの?という感じの部分が大きかったかも。面白い、面白くないは別の話として。そういう設定なのかなぁと思って流し見するしかないというか。
マリに関してはコミック版と設定としては同じっぽいですね。ただ、シンジたちと同年代っぽいのがよくわからないけど。
アスカへのこだわりみたいなものは、綾波に対するゲンドウ、冬月と似たような立場みたいな感じなんですかね。今回のアスカは綾波的な設定が加わりましたが。
そう言えば、冬月の声が少し違和感あったけど、キャスト清川さんから変わってたわけじゃないみたいですね。
今回ミドリとサクラに見せ場?があったけど、ちょっと唐突というか、流れ的に必要だったのかよくわからん感じでした。中途半端というか。そもそもこの時点の設定的にシンジが初号機に乗り込むことのリスクとかもうよくわからない感じだったし。
最後の戦いのところはイメージでもあったのかCGが少しちゃっちかったりしたけど、演出だったんですかね。縦ものが壊れないでそのままなぎ倒されたりとかしてましたが。
結局ゲンドウの目的はユイってのはそうなんだろうけど、その手段が4つ目のインパクト(アナザー?)というのが設定として割り切るべきものなのか、こんな大規模なものが必要なのかよくわからん感じではあったかも。回りにひどい迷惑がかかってるわけで。
とりあえず、これでラストということみたいですね。物語の方も今までの話と繋がったというか閉じたし。
結局、アスカは元の世界に戻って、綾波、カヲル、シンジ、マリは新しい世界にという感じなのかなぁ、描かれなかっただけでみんな同じ世界にいるのか。
ラストのだんだん原画っぽくなる演出は、崩壊しそうな世界にギリギリ、マリが間に合ってって演出だったのかなぁ。作成する時間がなかったわけじゃないさそうだし(TV版なら時間なかったとかありそうだけど)。
ツイッターとかで流れてたけど、上映時間長いのでトイレと飲み物は気をつけたほうたいいかも。前の席の人が、シンジを連れ戻しにくるマリのシーンを多分トイレ行ってて見逃してました。
ちなみにスタッフロールが出る宇多田ヒカルのエンディング以降には映像とかとくになかったです。
『これまでのヱヴァンゲリヲン新劇場版』+『シン・エヴァンゲリオン劇場版 冒頭12分10秒10コマ』 - 緒方恵美, 林原めぐみ, 宮村優子, 坂本真綾, 三石琴乃, 前田真宏, 庵野秀明, 中山勝一, 鶴巻和哉, 庵野秀明
・ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 破
・ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 Q
Qの前日譚の漫画が特典でつくということで、もう一回見てきました。
柏では来場者特典残ってたのかアスカとレイのリバーシブルなイラストももらえました。
漫画の方は、前日譚というかQの初号機を回収する作戦の直前のアスカとマリの会話劇みたいなお話です。
あとは豪華なイラスト集みたいなのが半分という形態です。
映画の方も少しバージョンが上がってるとのことでしたがさすがに3か月前に見た映画との差がわかるはずもなくですね。
TV放送後くらいだと謎本みたいなのがすごいはやりましたが、今回のシン・エヴァンゲリオン劇場版はそういうの出なかったのですかね。いろいろそういうもんだと思って観流したところも個人的には多かったのですが。
ちょっとラストは意外な感じでマリが持って行った感じだけど、結局なんで特殊なキャラだったのかよくわからないですね。
ゲンドウとかと同世代な人物だったみたいだけど、位置づけ的にはゲンドウ、冬月と同レベルの知識とか持ってるということだったのでしょうか。比較的アスカにこだわってたあたりも特にネタバレはなかった感じだけど。
あとはBlu-ray出たら買うくらいで本当に終わりですかね。本当なら旧劇場版で終わってたはずの物語ですが。TVシリーズの頃はまだ高校生くらいだったかなぁ。映画の頃には大学生になってたと思うけど。
13:35の回でしたが、平日昼間の割には人が入ってたかも。混んでるほどではなかったですが。数分後にも上映開始の回があったみたいだし。
パンフレットは1部1500円。内容は、総監督の庵野さんのコメント(そう言えばインタビューとかなくてここだけですね)、映画のシーンの画像、シンジ役の緒方さんのインタビュー(5P)、綾波役の林原さんのインタビュー(3P)、アスカ役の宮村さんのインタビュー(3P)、マリ役の坂本さんのインタビュー(3P)、ミサト役の三石さんのインタビュー(3P)、リツコ役の山口さんのインタビュー(3P)、マヤ役の長沢さんのインタビュー(1P)、ミドリ役の伊瀬さんのインタビュー(1P)、サクラ役の沢城さんのインタビュー(1P)、トウジ役の関さんのインタビュー(2P)、ケンスケ役の岩永さんのインタビュー(2P)、ヒカリ役の岩男さんのインタビュー(2P)、石田さん、子安さん、優希さん(お名前変わったんですかね)、大塚さん、大原さん、勝さん、内山さん、清川さんのインタビュー(まとめて
結構読むところ多めですね。全部インタビューだけど。解説的な文章はなしです。神木隆之介さんがどのキャラか当ててたみたいだけど、どのキャラだったんだろう。パンフとかにも特別載ってないですね。知名度目当てて起用したわけでもないのかなぁ。
あと、ビニール袋に閉じられてて、グッズ紹介の冊子が付いてきました。あと公開が延期になった旨の注意書きが封入されてました。
来場者特典で1枚ぺらを折った紙があって、ネタバレ注意みたいなのが裏に書かれてたけど、作中に登場する名詞の羅列で、観たい人じゃないと何がネタバレなのかわからん仕様になっています。
冒頭12分くらいがアマゾンプライムで公開されています。期間限定出だったと思いますが。(一応下に貼り付けたけど、リンクになってるのかな?)
お話としては、Qからの続きになっています。なんか綾波の性格がQのときとかなり違う感じだったし、また別のループだったりするのかと一瞬思ったけど、そういうわけではなかったみたいです多分。
冒頭は、ミサトたちがパリの旧ネルフの支部(ユーロの?)を開放(シンジが起こした(ニア?)サード・インパクトの影響を排除する)する戦いからスタート。どうもゲンドウたちと戦うためのエヴァの部品を回収することが目的だったようです。
全然関係ないけど、このシーン、変な動きだなぁと思ったらヴィレの側は上から吊ってたんですね。
で、シンジたちのシーンに移って、実はサード・インパクトを生き残った人たちがヴィレとかの援助を受けて生活している集落があって、ミサトたちが迎えに来るまで、そこで生活をすることになります。そこには14年を生き抜いたトウジやケンスケたちも住んでいました。
Qでまったく外の世界の話がでてこなかったのでてっきり全滅してるのかと思いました。(というのもあって別のループなのかと思った)
生活していくなかで、綾波は少しずつ変化し、心を閉ざしていたシンジも回復していきます。緒方さんのインタビュー読むまで気づかなかったけどシンジはQの出来事がショックで喋れなくなってたみたいですね。
サード・インパクトのあと、加持がその身を犠牲にして世界を救ったことが明らかになります。
封印柱というのがあって(パリでも使ったやつ)、これを使うことで、サード・インパクトの影響を廃して制限された区域で生活できてるみたいな感じ。ケンスケのサバイバルの知識が生き抜くことに役立ったみたいで、ちょっとケンスケは特殊な立ち位置の人物になっている感じ。以外なカップリングというかアスカとも仲がいいです。トウジはヒカリと結婚して医者みたいなことをしていました。
平和な日々は続いていましたが、メンテナンスを受けられなかった綾波はこの集落で生き続けることができず亡くなってしまい、ミサトたちが迎えに来たことでシンジもゲンドウたちと決着をつけるため、ヴィレに戻って最後の戦いに同行することを決断します…。
ということで南極を舞台に最後の戦いが繰り広げられます。
ゲンドウの内面描写とかもあってわかりやすくなっているけど、やってることはTVや旧劇場版と同じ感じではあるのですかね。
設定周りのあれこれは、もうそういうものだと思ってみるしかないですが(槍まわりとか)。
作品全体が新旧合わせてそうなんだけど、なんというかシンジに対して説明が圧倒的に不足してて、今回もゲンドウが色々裏をかいた感じのストーリー展開を終盤でするけど、腑に落ちるというよりはそういう設定だったの?という感じの部分が大きかったかも。面白い、面白くないは別の話として。そういう設定なのかなぁと思って流し見するしかないというか。
マリに関してはコミック版と設定としては同じっぽいですね。ただ、シンジたちと同年代っぽいのがよくわからないけど。
アスカへのこだわりみたいなものは、綾波に対するゲンドウ、冬月と似たような立場みたいな感じなんですかね。今回のアスカは綾波的な設定が加わりましたが。
そう言えば、冬月の声が少し違和感あったけど、キャスト清川さんから変わってたわけじゃないみたいですね。
今回ミドリとサクラに見せ場?があったけど、ちょっと唐突というか、流れ的に必要だったのかよくわからん感じでした。中途半端というか。そもそもこの時点の設定的にシンジが初号機に乗り込むことのリスクとかもうよくわからない感じだったし。
最後の戦いのところはイメージでもあったのかCGが少しちゃっちかったりしたけど、演出だったんですかね。縦ものが壊れないでそのままなぎ倒されたりとかしてましたが。
結局ゲンドウの目的はユイってのはそうなんだろうけど、その手段が4つ目のインパクト(アナザー?)というのが設定として割り切るべきものなのか、こんな大規模なものが必要なのかよくわからん感じではあったかも。回りにひどい迷惑がかかってるわけで。
とりあえず、これでラストということみたいですね。物語の方も今までの話と繋がったというか閉じたし。
結局、アスカは元の世界に戻って、綾波、カヲル、シンジ、マリは新しい世界にという感じなのかなぁ、描かれなかっただけでみんな同じ世界にいるのか。
ラストのだんだん原画っぽくなる演出は、崩壊しそうな世界にギリギリ、マリが間に合ってって演出だったのかなぁ。作成する時間がなかったわけじゃないさそうだし(TV版なら時間なかったとかありそうだけど)。
ツイッターとかで流れてたけど、上映時間長いのでトイレと飲み物は気をつけたほうたいいかも。前の席の人が、シンジを連れ戻しにくるマリのシーンを多分トイレ行ってて見逃してました。
ちなみにスタッフロールが出る宇多田ヒカルのエンディング以降には映像とかとくになかったです。
『これまでのヱヴァンゲリヲン新劇場版』+『シン・エヴァンゲリオン劇場版 冒頭12分10秒10コマ』 - 緒方恵美, 林原めぐみ, 宮村優子, 坂本真綾, 三石琴乃, 前田真宏, 庵野秀明, 中山勝一, 鶴巻和哉, 庵野秀明
・ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 破
・ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 Q
Qの前日譚の漫画が特典でつくということで、もう一回見てきました。
柏では来場者特典残ってたのかアスカとレイのリバーシブルなイラストももらえました。
漫画の方は、前日譚というかQの初号機を回収する作戦の直前のアスカとマリの会話劇みたいなお話です。
あとは豪華なイラスト集みたいなのが半分という形態です。
映画の方も少しバージョンが上がってるとのことでしたがさすがに3か月前に見た映画との差がわかるはずもなくですね。
TV放送後くらいだと謎本みたいなのがすごいはやりましたが、今回のシン・エヴァンゲリオン劇場版はそういうの出なかったのですかね。いろいろそういうもんだと思って観流したところも個人的には多かったのですが。
ちょっとラストは意外な感じでマリが持って行った感じだけど、結局なんで特殊なキャラだったのかよくわからないですね。
ゲンドウとかと同世代な人物だったみたいだけど、位置づけ的にはゲンドウ、冬月と同レベルの知識とか持ってるということだったのでしょうか。比較的アスカにこだわってたあたりも特にネタバレはなかった感じだけど。
あとはBlu-ray出たら買うくらいで本当に終わりですかね。本当なら旧劇場版で終わってたはずの物語ですが。TVシリーズの頃はまだ高校生くらいだったかなぁ。映画の頃には大学生になってたと思うけど。
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