小説:元カノが転校してきて気まずい小暮理知の、罠と恋。

元カノが転校してきて気まずい小暮理知の、罠と恋。を読みました。野村美月さんの新刊になるのですが出たの3月なので結構たっちゃいましたね。

結構オチからいうとタイトルネタバレな感じだったんですね。後半。
彼女だった女の子が別れて転校していったのですが、高校で戻ってきて同じクラスの隣の席になってしまって…というお話。

彼女に振られたと思っていた主人公ですが、実は振られた時の記憶がはっきりしていなくて…という展開。
野村さんの親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。と同じ学校が舞台になっています。

二人がまったくお互いに興味なければ物語は始まらないので、内容としてはそういう内容になっています。
転校してきた元カノの子がやたらと当たりきついし、主人公にしたら振られたの自分の方だしで踏んだり蹴ったりなのですが、ちょっと周りのおせっかいもあってお話が進んでいく感じに。

なんというかネタバレ的な部分が単純に他人からあっさり知らされてしまう辺りとかが物語短いのもあるけどちょっと安直な感じはあったかも。なんというか一番肝の部分なのかなぁということもあるので。

あとはネタバレされてからどう展開するのかなぁというところが、良くも悪くもちょっと斜め上ではあったかも。恐竜ネタがここで出てこないとなんのための前振りだったかというのもあるのかもですが。

元カノが転校してきて気まずい小暮理知の、罠と恋。 (ガガガ文庫 の 1-1) - 野村 美月, へちま
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