銀河英雄伝説 第1期 第15話「アムリッツァ星域会戦」
銀河英雄伝説 第1期 第15話「アムリッツァ星域会戦」を観ました。旧OVA版になります。
同盟の帝国領遠征の続きになります。同盟軍の補給線が伸び切り、帝国の民衆に同盟軍の物資も開放させて前線が飢えたところでイゼルローンからの補給部隊を壊滅させた帝国軍は反撃を開始。
艦隊が各個撃破されていくなか、同盟軍はこの期に及んでなんらかの戦果を出すために残存をアムリッツァ星系に終結。最後に一矢報いようとするのですが…という展開。
なぜかヤンのところだけ新規作画に代わってますね。
物資も不足し飢えて士気の低い同盟軍に対して帝国軍が反撃を開始。善戦する指揮官もいますが、降伏するもの、味方を逃して撃沈されるもの、責任をとって自害するものと一方的に叩きのめされていきます。
第10艦隊
チェン「敵味方の損害は絶対数においてほぼ同レベルですが、もともと敵のほうが数において勝ります。その上…。」
ウランフ「我軍は食い物もなく、士気の低下が著しい、か…。」
チェン「はっ、このままでは…。」
ウランフ提督は味方を逃して撃沈されてしまいます。指揮官だけいても拮抗はできなかったろうけど、この人が生きてたら、その後のヤンの負担も少しは軽減されたのかも。
第5艦隊
ファイフェル「敵の追撃を振り切れません。どうされますか？ビュコック提督。」
ビュコック「どうするも何も、ここは逃げの一手じゃ。全速でイゼルローンへ撤退するんじゃ。」
ファイフェル「はっ！」
ビュコック「う～ん、やれやれ…。撤退準備をしていた我々でもこの有様だ。他の艦隊はダメかなぁ…。」
ファイフェル「何かおっしゃいましたか？」
ビュコック「いや、ゴッホン！気にせんでいい。年寄りは独り言が多いもんでな。」
キルヒアイスの艦隊は敵を降伏に追い込みました。
ベルゲングリューン「閣下！敵将より降伏勧告を受諾すると連絡が入りました。」
第13艦隊は、単体レベルでケンプの艦隊を抑えますが、戦場全体では帝国軍の優位は変わりません。
ヤン「う～ん！流石にフィッシャーの艦隊運用は名人芸だね。」
パトリチェフ「あの様子ですと、帝国側の防御ラインを削りとるのも時間の問題のようですが…。」
ヤン「いや～、敵は消耗戦の愚かさに気づくはずだ。まもなく交代して陣形の再編を計るだろう。」
ムライ「それに乗じて攻勢に転じますか？提督。」
ヤン「いや、ここであの艦隊に勝ったところで全体には帝国軍の優勢は崩れない。ここは敵が引いた隙きにできるだけ遠くに逃げるのが得策だ。」
ムライ「逃げる…のですか？」
ヤン「この戦いは無意味だからね。生き延びるのが先決だ。」
一応、ケンプとビッテンフェルトの差というか違いがでるところではあるのかも。
第9艦隊はミッターマイヤーに追いつかれ、アル・サレム提督はモートンに指揮権を譲ります。
第8艦隊はメックリンガーに追い詰められます。
第3艦隊は旗艦がワーレン艦隊に撃沈。
第12艦隊はルッツ艦隊に追い詰められてボロティン提督が自決。ゲームでは結構有能な指揮官でしたが。
ケンプ艦隊から逃れた第13艦隊でしたが、今度は4倍の兵力を擁するキルヒアイスの艦隊を相手にすることに。この時点ではワーレンとルッツってキルヒアイスの配下じゃなかったんだっけか。
ヤン「キルヒアイス中将か…。ローエングラム伯の腹心だときくが、どうして見事な用兵だ。つけ込む隙も逃げ出す隙もない。」
ムライ「提督、関心してばかりもいられません。このままでは数において劣る我々の敗北は必至です。」
フィッシャーを呼び出して打開策をねるヤンでしたが…。
一方イゼルローンでは撤退しかないところで、傷口を広げる愚策が指示されます。
グリーンヒル「ロボス閣下。第3、第7、第12艦隊は通信途絶。第9艦隊のアル・サレム中将は重症、第10艦隊のウランフ中将は戦死、両艦隊とも半数以上を失ったと報告が入っております。第5、第8艦隊はかろうじて敵の追撃を振り切った模様ですが、やはり3割近い犠牲を出しております。ヤン中将の第13艦隊は健在ですが、ドヴェルグ星域で足止めを受けて既に8時間がたちました。
我々は敵の策に乗せられたのです。今は、一刻も早くイゼルローン要塞まで撤退させるべきです。閣下、ご決断を」
ロボス「兵力の再編成を行う！全軍をアムリッツァ恒星系に終結させよ。」
グリーンヒル「閣下！」
ロボス「このまま引き下がるわけにはいかんのだ。全軍アムリッツァに終結！これは命令である！」
苦心して対応策を実現點せつつあったヤンも戦場を移動することに。
帝国も同盟の動きを察知して最後に止めの差しに行きます。
オーベルシュタイン「どうやら敵は、アムリッツァ恒星系あたりに集結するつもりのようですな。」
ラインハルト「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ……。笑止な…。今になって兵力分散の愚かさに気づいたというわけか。」
オーベルシュタイン「そのようで……。」
ラインハルト「よかろう！やつらがアムリッツァを墓に選ぶというなら、その希望を叶えてやろうではないか。全軍をアムリッツァに向けさせろ！」
合流する同盟軍。背後に機雷を設置して背水の陣で望みます。
ビュコック「貴官が無事で良かった。ウランフもボロディンも帰ってこなんだからなぁ……。」
ヤン「……そのお言葉はまだ早いでしょう。」
ビュコック「ふぅ～、そうじゃな。まだ、終わったわけではないな…。それでは、イゼルローンなり、ハイネセンでなりで再会できることを楽しみに。」
序盤は恒星を利用して先手を取るも、ヤンのスタンドプレイで状況をひっくり返せるはずもなくジリ貧な状況に。
ミッターマイヤー「ヤン・ウェンリーか！流石に速い！止む得ん、一旦後退しろ！交代しつつ陣形を再編、敵が引くタイミングを計って反撃しろ！」
ヤン「深追いはするな！敵は反撃してくるぞ。……それにしても、ローエングラム伯の元にはどれだけの人材がいるんだ。」
パトリチェフ「提督！新たな敵が2時方向に現れました！」
ヤン「はぁ～、そいつは一大事…。」
フレデリカ「…閣下！」
ビッテンフェルトのシュワルツ・ランツェンレイターが強襲。第13艦隊は持ちこたえますが、第8艦隊（と10艦隊の混成部隊？）は持ちこたえられず。アップルトン提督は旗艦もろとも撃沈。第5艦隊との間を分断されるも、ヤンもメックリンガーを相手にしていて手が回りません。
フレデリカ「第8艦隊クリシュナ撃沈。アップルトン中将も戦死のもようです…。」
ムライ「第8艦隊は崩壊しつつあります。このままでは我軍が分断されます！」
ヤン「しかし、援護はできない。こちらも手一杯だ。」
勝利を確信するラインハルト。細かい戦場の優劣はどうあれ、勝利自体は確定ですが。
しかし、ここでアッテンボロー評する奇跡の人、ビッテンフェルトが活躍。
ラインハルト「……どうやら、勝ったな。」
ビッテンフェルト「よ～し！全艦反転！先程交わされた第13艦隊を背後から討つぞ！メックリンガー艦隊と挟み撃ちにする！主砲を短距離砲に切替、ワルキューレを出撃させろ！」
この機を狙っていたヤン。攻撃が止まったビッテンフェルトの艦隊を攻撃。撤退のための伏線ですね。
ヤン「今だ！全砲門、背後の空域で回頭する黒い艦隊を打て！」
勝機を見誤ったビッテンフェルト。
ラインハルト「…っ！ビッテンフェルトは失敗した。ワルキューレを出すのが速すぎたのだ！」
オーベルシュタイン「彼の手で勝利を決定づけたかったのでしょうが…。」
兵士「ビッテンフェルト提督より、援軍の要請です。」
ラインハルト「援軍？援軍だと！？わたしが艦隊の湧き出す魔法の壷でも持っていると思うのか。ビッテンフェルトに伝えよ！我に余剰戦力なし、現有戦力を持って部所を死守し、武人としての職責を全うせよと！」
兵士「はっ！」
ラインハルト「以後、ビッテンフェルトからの通信を切れ！敵に傍受される。」
ヤンの奮戦によりこのまま続けば帝国の被害も無視できないものになるところですが、機雷原の向こうからキルヒアイスが率いる3万の艦艇が到着。カストロプのときに使った指向性ゼッフル粒子を使って、機雷を排除します。
これで目前の戦いの趨勢は決しました。
今回はここまで。とりあえず、1期で直接的に帝国と同盟がやり合うのは次でラストですね。
壊滅的打撃を受けた同盟軍は、イゼルローン要塞に撤退し、その侵攻作戦は失敗に終わった。
これにより、同盟で政権交代が行われている頃、帝国でも大きな事件が起こっていた。
次回、銀河英雄伝説 第16話「新たなる潮流」
銀河の歴史が、また1ページ…。
銀河英雄伝説 Blu-ray BOX スタンダードエディション 1 - 堀川亮, 広中雅志, 勝生真沙子, 潘恵子, 森功至, 若本規夫, 塩沢兼人, 富山敬, 郷田ほづみ, 石黒昇
今更DVDのやつのっけてもアレなのでBlu-rayのです。
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第1話「エル・ファシルの英雄」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第2話「英雄の新しい仕事」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮1 第3話「英雄たちの横顔」
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・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮2 第8話「収容所惑星」
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・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮3 第10話「顕微鏡サイズの反乱」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮3 第11話「エコニアの英雄」
・銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮3 第12話「過去からの糸」
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同盟の帝国領遠征の続きになります。同盟軍の補給線が伸び切り、帝国の民衆に同盟軍の物資も開放させて前線が飢えたところでイゼルローンからの補給部隊を壊滅させた帝国軍は反撃を開始。
艦隊が各個撃破されていくなか、同盟軍はこの期に及んでなんらかの戦果を出すために残存をアムリッツァ星系に終結。最後に一矢報いようとするのですが…という展開。
なぜかヤンのところだけ新規作画に代わってますね。
物資も不足し飢えて士気の低い同盟軍に対して帝国軍が反撃を開始。善戦する指揮官もいますが、降伏するもの、味方を逃して撃沈されるもの、責任をとって自害するものと一方的に叩きのめされていきます。
第10艦隊
チェン「敵味方の損害は絶対数においてほぼ同レベルですが、もともと敵のほうが数において勝ります。その上…。」
ウランフ「我軍は食い物もなく、士気の低下が著しい、か…。」
チェン「はっ、このままでは…。」
ウランフ提督は味方を逃して撃沈されてしまいます。指揮官だけいても拮抗はできなかったろうけど、この人が生きてたら、その後のヤンの負担も少しは軽減されたのかも。
第5艦隊
ファイフェル「敵の追撃を振り切れません。どうされますか？ビュコック提督。」
ビュコック「どうするも何も、ここは逃げの一手じゃ。全速でイゼルローンへ撤退するんじゃ。」
ファイフェル「はっ！」
ビュコック「う～ん、やれやれ…。撤退準備をしていた我々でもこの有様だ。他の艦隊はダメかなぁ…。」
ファイフェル「何かおっしゃいましたか？」
ビュコック「いや、ゴッホン！気にせんでいい。年寄りは独り言が多いもんでな。」
キルヒアイスの艦隊は敵を降伏に追い込みました。
ベルゲングリューン「閣下！敵将より降伏勧告を受諾すると連絡が入りました。」
第13艦隊は、単体レベルでケンプの艦隊を抑えますが、戦場全体では帝国軍の優位は変わりません。
ヤン「う～ん！流石にフィッシャーの艦隊運用は名人芸だね。」
パトリチェフ「あの様子ですと、帝国側の防御ラインを削りとるのも時間の問題のようですが…。」
ヤン「いや～、敵は消耗戦の愚かさに気づくはずだ。まもなく交代して陣形の再編を計るだろう。」
ムライ「それに乗じて攻勢に転じますか？提督。」
ヤン「いや、ここであの艦隊に勝ったところで全体には帝国軍の優勢は崩れない。ここは敵が引いた隙きにできるだけ遠くに逃げるのが得策だ。」
ムライ「逃げる…のですか？」
ヤン「この戦いは無意味だからね。生き延びるのが先決だ。」
一応、ケンプとビッテンフェルトの差というか違いがでるところではあるのかも。
第9艦隊はミッターマイヤーに追いつかれ、アル・サレム提督はモートンに指揮権を譲ります。
第8艦隊はメックリンガーに追い詰められます。
第3艦隊は旗艦がワーレン艦隊に撃沈。
第12艦隊はルッツ艦隊に追い詰められてボロティン提督が自決。ゲームでは結構有能な指揮官でしたが。
ケンプ艦隊から逃れた第13艦隊でしたが、今度は4倍の兵力を擁するキルヒアイスの艦隊を相手にすることに。この時点ではワーレンとルッツってキルヒアイスの配下じゃなかったんだっけか。
ヤン「キルヒアイス中将か…。ローエングラム伯の腹心だときくが、どうして見事な用兵だ。つけ込む隙も逃げ出す隙もない。」
ムライ「提督、関心してばかりもいられません。このままでは数において劣る我々の敗北は必至です。」
フィッシャーを呼び出して打開策をねるヤンでしたが…。
一方イゼルローンでは撤退しかないところで、傷口を広げる愚策が指示されます。
グリーンヒル「ロボス閣下。第3、第7、第12艦隊は通信途絶。第9艦隊のアル・サレム中将は重症、第10艦隊のウランフ中将は戦死、両艦隊とも半数以上を失ったと報告が入っております。第5、第8艦隊はかろうじて敵の追撃を振り切った模様ですが、やはり3割近い犠牲を出しております。ヤン中将の第13艦隊は健在ですが、ドヴェルグ星域で足止めを受けて既に8時間がたちました。
我々は敵の策に乗せられたのです。今は、一刻も早くイゼルローン要塞まで撤退させるべきです。閣下、ご決断を」
ロボス「兵力の再編成を行う！全軍をアムリッツァ恒星系に終結させよ。」
グリーンヒル「閣下！」
ロボス「このまま引き下がるわけにはいかんのだ。全軍アムリッツァに終結！これは命令である！」
苦心して対応策を実現點せつつあったヤンも戦場を移動することに。
帝国も同盟の動きを察知して最後に止めの差しに行きます。
オーベルシュタイン「どうやら敵は、アムリッツァ恒星系あたりに集結するつもりのようですな。」
ラインハルト「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ……。笑止な…。今になって兵力分散の愚かさに気づいたというわけか。」
オーベルシュタイン「そのようで……。」
ラインハルト「よかろう！やつらがアムリッツァを墓に選ぶというなら、その希望を叶えてやろうではないか。全軍をアムリッツァに向けさせろ！」
合流する同盟軍。背後に機雷を設置して背水の陣で望みます。
ビュコック「貴官が無事で良かった。ウランフもボロディンも帰ってこなんだからなぁ……。」
ヤン「……そのお言葉はまだ早いでしょう。」
ビュコック「ふぅ～、そうじゃな。まだ、終わったわけではないな…。それでは、イゼルローンなり、ハイネセンでなりで再会できることを楽しみに。」
序盤は恒星を利用して先手を取るも、ヤンのスタンドプレイで状況をひっくり返せるはずもなくジリ貧な状況に。
ミッターマイヤー「ヤン・ウェンリーか！流石に速い！止む得ん、一旦後退しろ！交代しつつ陣形を再編、敵が引くタイミングを計って反撃しろ！」
ヤン「深追いはするな！敵は反撃してくるぞ。……それにしても、ローエングラム伯の元にはどれだけの人材がいるんだ。」
パトリチェフ「提督！新たな敵が2時方向に現れました！」
ヤン「はぁ～、そいつは一大事…。」
フレデリカ「…閣下！」
ビッテンフェルトのシュワルツ・ランツェンレイターが強襲。第13艦隊は持ちこたえますが、第8艦隊（と10艦隊の混成部隊？）は持ちこたえられず。アップルトン提督は旗艦もろとも撃沈。第5艦隊との間を分断されるも、ヤンもメックリンガーを相手にしていて手が回りません。
フレデリカ「第8艦隊クリシュナ撃沈。アップルトン中将も戦死のもようです…。」
ムライ「第8艦隊は崩壊しつつあります。このままでは我軍が分断されます！」
ヤン「しかし、援護はできない。こちらも手一杯だ。」
勝利を確信するラインハルト。細かい戦場の優劣はどうあれ、勝利自体は確定ですが。
しかし、ここでアッテンボロー評する奇跡の人、ビッテンフェルトが活躍。
ラインハルト「……どうやら、勝ったな。」
ビッテンフェルト「よ～し！全艦反転！先程交わされた第13艦隊を背後から討つぞ！メックリンガー艦隊と挟み撃ちにする！主砲を短距離砲に切替、ワルキューレを出撃させろ！」
この機を狙っていたヤン。攻撃が止まったビッテンフェルトの艦隊を攻撃。撤退のための伏線ですね。
ヤン「今だ！全砲門、背後の空域で回頭する黒い艦隊を打て！」
勝機を見誤ったビッテンフェルト。
ラインハルト「…っ！ビッテンフェルトは失敗した。ワルキューレを出すのが速すぎたのだ！」
オーベルシュタイン「彼の手で勝利を決定づけたかったのでしょうが…。」
兵士「ビッテンフェルト提督より、援軍の要請です。」
ラインハルト「援軍？援軍だと！？わたしが艦隊の湧き出す魔法の壷でも持っていると思うのか。ビッテンフェルトに伝えよ！我に余剰戦力なし、現有戦力を持って部所を死守し、武人としての職責を全うせよと！」
兵士「はっ！」
ラインハルト「以後、ビッテンフェルトからの通信を切れ！敵に傍受される。」
ヤンの奮戦によりこのまま続けば帝国の被害も無視できないものになるところですが、機雷原の向こうからキルヒアイスが率いる3万の艦艇が到着。カストロプのときに使った指向性ゼッフル粒子を使って、機雷を排除します。
これで目前の戦いの趨勢は決しました。
今回はここまで。とりあえず、1期で直接的に帝国と同盟がやり合うのは次でラストですね。
壊滅的打撃を受けた同盟軍は、イゼルローン要塞に撤退し、その侵攻作戦は失敗に終わった。
これにより、同盟で政権交代が行われている頃、帝国でも大きな事件が起こっていた。
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・銀河英雄伝説 第1期 第8話「冷徹なる義眼」
・銀河英雄伝説 第1期 第9話「クロプシュトック事件」
・銀河英雄伝説 第1期 第10話「ジェシカの戦い」
・銀河英雄伝説 第1期 第11話「女優退場」
・銀河英雄伝説 第1期 第12話「帝国領侵攻」
・銀河英雄伝説 第1期 第13話「愁雨来たりなば…」
・銀河英雄伝説 第1期 第14話「辺境の開放」
・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第一章
・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第二章
・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第三章
・ラインの虜囚
・月蝕島の魔物 (Victorian Horror Adventures)
・髑髏城の花嫁 (Victorian Horror Adventures 2)
・水晶宮の死神 (Victorian Horror Adventures 3)
・蘭陵王
・アルスラーン戦記〈1〉王都炎上
・アルスラーン戦記〈2〉王子二人
・アルスラーン戦記〈3〉落日悲歌
・アルスラーン戦記〈4〉汗血公路
・アルスラーン戦記〈5〉征馬孤影
・アルスラーン戦記〈6〉風塵乱舞
・アルスラーン戦記〈7〉王都奪還
・アルスラーン戦記〈8〉仮面兵団
・アルスラーン戦記〈9〉旌旗流転
・アルスラーン戦記〈10〉妖雲群行
・アルスラーン戦記読本
・アルスラーン戦記〈11〉魔軍襲来
・アルスラーン戦記〈12〉暗黒神殿
・アルスラーン戦記〈13〉蛇王再臨
・アルスラーン戦記〈14〉天鳴地動
・アルスラーン戦記〈15〉戦旗不倒
・アルスラーン戦記〈16〉天涯無限
・魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 海から何かがやってくる
・薬師寺涼子の怪奇事件簿 白魔のクリスマス
・タイタニア〈1〉疾風篇
・タイタニア〈2〉暴風篇
・タイタニア〈3〉 旋風篇
・タイタニア4<烈風篇>
・タイタニア5 <凄風篇>
・新・水滸後伝 上巻
・新・水滸後伝 下巻
・創竜伝１超能力四兄弟
・創竜伝２摩天楼の四兄弟
・創竜伝３逆襲の四兄弟
・創竜伝４四兄弟脱出行
・創竜伝５蜃気楼都市
・創竜伝６染血の夢
・創竜伝７黄土のドラゴン
・創竜伝８仙境のドラゴン
・創竜伝９妖世紀のドラゴン
・創竜伝１０大英帝国最後の日
・創竜伝１１銀月王伝奇
・創竜伝１２竜王風雲録
・創竜伝１３噴火列島
・創竜伝１４<月への門>
・創竜伝15 <旅立つ日まで>
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