銀河英雄伝説 第1期 第17話「嵐の前」

銀河英雄伝説 第1期 第17話「嵐の前」を観ました。旧OVA版になります。

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帝国では皇帝の死により、幼帝を擁立するローエングラム、リヒテンラーデ連合とブラウンシュヴァイクとリッテンハイムの門閥貴族連合との対立による内乱が起きようとしていて、国内の闘争に集中できるようにラインハルトが同盟にクーデーターが起きるよう仕掛けるというお話。
捕虜交換の折に、スパイを仕込むのですが、それに選ばれたのは、かつてエル・ファシルで民衆を見捨てて逃げ出したリンチでという感じ。
ヤンもラインハルトの策は読むのですが、その手はそんなに長くはなくて…って感じですね。

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少し取り留めもなくイゼルローンの話から始まって、ヤンとユリアンの会話からエル・ファシルでの成功が道を狂わせたという話になり、そのときエル・ファシルにいたフレデリカにユリアンが話を振って、当時司令官だったリンチ少将の話に繋がります。

ユリアン「何を考えておいででした?」
ヤン「うん?人に言えることじゃないよ。どうも勝つことばかり考えていると人間は際限なく卑しくなるもんなんだなぁ。
 軍人というのは、敵を殺し、味方を死なせ、他人を騙したり出し抜いたりすることに明け暮れる。碌でもない商売だ。」
ユリアン「提督……。」
ヤン「ユリアンが軍人になりたいというならしょうがないが……、いいかい?ユリアン。軍隊というのは道具に過ぎない。それも無いほうがいい道具だ。そのことを覚えておいて、その上でなるべく無害な道具になれるといいね。」
ユリアン「はい!」
ヤン「私自身、ずっとそう思って来たんだが……。10年前のエル・ファシルから全てが狂ってきてしまった……。まったく、なまじ地位が上がると人間はどんどん不純になっていくからねぇ……。」

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一方、帝国で捕虜になっていたリンチ少将は、民間人を見捨てて逃げた卑怯者として収容所で日陰者扱いでした。
そこにつけ込む形でラインハルトがスパイとしてリンチを同盟に送り込むことに。

リンチ「……確かに俺の選択は間違っていたかもしれん。だが、ここまで貶められ、ここまで苦しめられねばならないほどのことか?軍にはもっと残虐なことや、もっと卑劣な真似をしてきたやつがいっぱいいる。
 第一、英雄などと言うやつは早い話が、それだけ大量殺人をしてきたやつだということじゃないか!そいつらより俺は道義的に劣ることをしてきたというのか!」
オーベルシュタイン「……いかがですか?この男、今回の件には適任かと。」
リンチ「……誰だ、あんた?」
ラインハルト「ラインハルト・フォン・ローエングラムだ。」
リンチ「へぇ~、あんたが帝国の若き英雄か。ほんとに若いなぁ。エル・ファシルを知っているかい?何年前になるかな、あんたその頃子供だったろう?俺は少将だったぜ。」
ラインハルト「リンチ、よく聞け。お前にある任務を与えてやるからそれを果たせ。成功したら帝国軍少将の位をくれてやる。」
リンチ「……少将、へっ、へっ、へっ、少将かそいつは悪くないな。で?何をすりゃいいんだ?」
ラインハルト「お前の故国、自由惑星同盟に潜入して軍内部の不平分子を扇動し、クーデターを起こさせるのだ。」
リンチ「はっ!はっ!はっ!…無理だ、そんなこと不可能だ…、あんた素面でいってるのか?」
ラインハルト「不可能ではない。ここに計画書がある。この通りやれば必ず成功する。」
リンチ「しかし!もし失敗すれば俺は死ぬ!きっと殺される!」
ラインハルト「その時は、死ね。」
リンチ「え!?」
ラインハルト「今のお前に生きる価値があると思っているのか。お前は卑怯者だ。守るべき民間人を、指揮すべき兵も捨てて逃亡した恥知らずだ。どのように言い訳しようと、誰もお前を支持しない!そんなになってもまだ命が惜しいか?」
リンチ「……そうだ。今更汚名の晴らしようもない。だとすれば、せめて徹底的に卑怯に、恥知らずに生きてやるか……。少将の件は間違いないだろうな!」

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ユリアンと三次元チェスで遊んでいるヤンの元に、帝国から捕虜交換の連絡が入ります。ここで壮大なフラグが立てられることに……。

ヤン「……そうか、おいでなすったな。……今行く。さてと。」
ユリアン「ああ、提督。銃をお忘れです。」
ヤン「いらない、いらない。」
ユリアン「提督!でも、手ぶらでは……。」
ヤン「ユリアン、もし私が銃を持っていて打ったとしてだ、当たると思うかい?」
ユリアン「……いいえ。」
ヤン「だったら持っていたって仕方ない。」
ユリアン「……はぁ。」
ヤン「そういえば、シェーンコップに射撃を習ってるんだって?」
ユリアン「はい!准将の仰るには僕、筋がいいそうです!」
ヤン「ほぉ~、そいつは頼もしい。いざとなったらユリアンに助けてもらおう。」
ユリアン「ええ!必ず守って差し上げます!」

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帝国というかラインハルトの意図を幕僚に説明するヤン。しかし、ヤンの権限では致し方なく、政府は捕虜交換を受け入れます。
前の回のシトレとの会話の伏線なのか、政治的な意見をいうヤンに対するシェーンコップの反応が楽しい。

ヤン「ローエングラム候はとうとう貴族連合との武力闘争に乗り出すことを決めたということだ。つまり、我々同盟軍がその間に帝国にちょっかいを出せなくするために打ってきた手だと見るべきだと思う。」
ムライ「それは?」
ヤン「捕虜交換にかこつけて工作員を潜入させ、同盟軍を分裂させる。」
パトリチェフ「なんですと!?」
フィシャー「そんなことが!?」
ヤン「できるはずがない……と言い切れるほどに我軍の団結は強固なものではない。」
シェーンコップ「では、ローエングラム候の申し入れ、拒否しますか?」
ヤン「それはできない。同盟軍は文民統制が原則だ。私にはこの件に関する決定権はない。」
ムライ「では、そのことを政府に知らせてはいかがですか?」
ヤン「証拠は何もない。まもなく総選挙があるだろう?捕虜には選挙権がないが、帰還兵にはそれがある。200万票、いや家族を入れれば500万票かなぁ~。こいつに勝てるだけの説得力はもてないだろう。それに……。」
フィシャー「それに?」
ヤン「表沙汰になれば、トリューニヒト議長の軍に対する発言権を強めるだけだ……。」
パトリチェフ「それでは、帰還兵を調べて工作員を探し出しますか?」
ムライ「それは不可能だ。200万人の中に紛れ込まれたら探しようがあるまい。」
ヤン「それに、これが囮ということもありえる。」
シェーンコップ「で、どうなさるおつもりですか?」
ヤン「考えはある。」

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捕虜の交換には代理でキルヒアイスが訪れますが、ラインハルトのビデオ演説が。
もう完璧過ぎて拍手するしかないヤン。

ラインハルト『勇戦虚しく敵中に囚われた忠実なる兵士たちよ、私は卿らに約束する。捕虜になったことを罪とし、それを責めるごとき愚劣な慣習は、これを全面的に廃止するものである。帰国した諸君全員に一時金と休暇を与える。しかるのち、希望者は自らの意思をもって軍に復帰せよ。全員一階級を昇格させる。
 わが兵士、英雄諸君。恥じるべき何ものも卿らにはない。胸を張って帰国せよ。恥じるべきは卿らを前線に駆り立て、降伏もやむなき窮状に追い込んだ無能で卑劣な、旧軍指導者たちである。私、ローエングラム元帥も諸君ら感謝し、かつ詫びねばらない。最後に人道をもって捕虜交換に応じてくれた自由惑星同盟軍の対応に感謝の意を表するものである。銀河帝国宇宙艦隊司令長官ラインハルト・フォン・ローエングラム元帥。」

ヤン「完璧だ。ローエングラム候は、200万の精鋭を補充することになる。」

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交換式自体はつつがなく終了。

キルヒアイス「形式というものは必要かもしれませんが、馬鹿馬鹿しいことでもありますね。ヤン提督。」
ヤン「同感です。」

キルヒアイス「君はいくつですか?」
ユリアン「今年、15になります。」
キルヒアイス「そうですか。私が初陣したのも15のときでした。がんばりなさいと言える立場ではありませんが、元気でいて下さい。」

アッテンボロー「こら、あんまり感激して帝国に寝返るなよ。」

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交換した捕虜と帰還する帝国軍を見送るヤンとユリアン。

ヤン「ジークフリート・キルヒアイスか……。」
ユリアン「感じのいい人でしたね……。」
ヤン「うん……。妙なもんだな、味方の政治家より敵の将軍に好感を持てるなんて。会ってみたくなったなぁ、ローエングラム候ラインハルトに。」

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国内での捕虜帰還の記念式典に出席するためハイネセンに戻るヤンとユリアン。
ラインハルトの演説との対比なのかトリューニヒトの自画自賛演説を聞かされることに。トリューニヒトが何かやったわけでもないのに。
式典が主目的での帰還ではないので途中で抜け出します。

トリューニヒト『今回、諸君らの帰国がかなったのは我が政府の人道主義とたゆまぬ外交政策の成果と自負するところである。諸君らはここで英気を養い、体を休め然る後再び神聖なる開放戦争へと身を投じていかねばならないことを明記して欲しい。諸君らは生きて故国に帰り着いた。しかし、諸君らに10倍する英霊がアムリッツアで散華した記憶も生々しい。諸君、忘れてはならない。この安逸は仮初のものなのだ。悪逆なる専制国家とは不倶戴天の敵である。打ちてしやまん鬼畜帝国。共和制万歳!共和制万歳!」

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式典を抜け出したヤンたちはビュコックと合流。

ビュコック「やれやれ、こんな風に人目を避けねばならぬということは不便なことだな。」
ヤン「私は結構楽しめましたよ。士官学校時代を思い出しましてね。門限やぶりの方法に無い知恵を絞ったものです。
 (ユリアンに)ああ、ありがとう。周りを観ててくれ。」

ビュコック「それでは話を聞こうかな?」
ヤン「そうですね。近いうちにこの国でクーデターが起こる可能性があります。」
ビュコック「クーデターじゃと!?」
ヤン「ええ、それが帝国の、ローエングラム候が背後の憂いを断つために打ってくる手なのです。」
ビュコック「ううん~、なるほど。すると実際にクーデターを起こす連中は自分たちがローエングラム候にコントロールされていることは知らんというわけじゃな?」
ヤン「ええ。」
ビュコック「それにしても面倒なことを考えたもんじゃ。」
ヤン「やらせる方にしてみれば、それほど労力を必要とするわけではありません。それにローエングラム候にしてみればクーデターが成功する必要はないのです。自分が国内を平定する間、同盟を分裂させておけばいいだけですから。」
ビュコック「ううん~、で?わしが近く発生するクーデターを未然に防がねばならんというわけじゃな?」
ヤン「……事が事ですので、うっかり他人に話せません。」
ビュコック「うむ、責任重大じゃな。」
ヤン「それともう一つ、頂いて置きたいものがあります。」
ビュコック「うん?」

最後のはこの後の伏線ですね。ヤンの先見の明が光るシーンですが、それ故に後手を踏むしか無い共和制下の軍隊指揮官の悲しいところ。

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キャゼルヌのイゼルローンへの派遣が決まることが知らされつつ、地球教の話題が。
帝国領深くにある地球を遠征して取り戻そうという話。
随分先の伏線ではあります。

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ラインハルトの手のひらの上で踊らされているとはつゆ知らずの救国軍事会議の面々。思慮が足りないなりに、仲間に引き入れる暇のなかったヤンの処遇を話し合います。スパイを送り込んで監視、敵対するなら処理しようと決めます。酒をかっ喰らって高みの見物なリンチ。

リンチ『踊るがいい……。手のひらの上で最後まで踊り続けられるか……。あとはお前らの力次第だ……。』

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帰還したキルヒアイスはヤンの印象をラインハルトに報告します。ラインハルトは少しヤンを買いかぶり過ぎなのかも。ラインハルトの生き方ではヤンの生き方は発想にないということなのか。

ラインハルト「あれが成功すれば、ヤン・ウェンリーはイゼルローンから出てこれなくなる。」
キルヒアイス「はい。」
ラインハルト「ところで、どんな男であった?ヤン・ウェンリーとは。」
キルヒアイス「はい。正直、掴みかねております。恐ろしいほどに自然体で懐深く、恐らくは今回の作戦も見抜いているかと。」
ラインハルト「何?ではなぜこちらの策に乗るのだ?」
キルヒアイス「わかりません。何か手を考えているのか、それともいかなる状況からでも逆転できる自信があるのか。しかし、その辺りがヤン提督の人となりの深さかと。」
ラインハルト「うん。」
キルヒアイス「いずれにせよ、敵としてこれほど恐ろしい相手を知りません。しかし…。」
ラインハルト「しかし?」
キルヒアイス「友とできれば、これに勝るものはないかと。」
ラインハルト『ヤン、ウェリントンか……。会ってみたいものだ……。』

奇しくもヤンと同じ感想を持つラインハルトでした。
今回はここまで。次は帝国回ですかね。

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ラインハルトの元を訪れたヒルダは、来たるべき内戦に際して味方を約束する。
まさにその時、ブラウンシュヴァイク公とリッテンハイム候が盟約を結び、ついに内戦が勃発した。

次回、銀河英雄伝説 第18話「リップシュタットの密約」
銀河の歴史がまた1ページ…。

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今更DVDのやつのっけてもアレなのでBlu-rayのです。


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