小説：Vivy prototype 4巻: あああ

2021年08月21日

小説：Vivy prototype 4巻

Vivy prototype 4巻を読みました。最終巻ですね。この巻は長月さんが書かれてるそうです。

なんか読むのに時間かかってしまいました。ちょっと最後まで乗り切れなかったかも私が。

ヴィヴィが作った歌を契機にAIの反乱が起きてしまって……というところからのつづきですね。
マツモトがかなり序盤に、どんでん返し的な役割転換のようなものがありましたが、なんのためにこのエピソード挟んだのかなみたいな展開で流れます。
結局、ディーヴァに対してデータ？を送り込んだ未来と、データを送り込まれたことでヴィヴィがたどり着いた未来がまったく別物だったという理解になるのかなぁ。シンギュラリティ計画がうまくいかなかったことに説明はつきますが（正直うまくいったら理想の未来につながったのってレベルのガサツな計画に見えましたが）、そもそもマツモトなしでどうやってシンギュラリティ計画進めるつもりだったのか（ディーヴァに送り込まれたものはそもそもなんだったのか？）って辺りがよくわからん感じだったかも。

二人の歌姫の話も、陽電子脳はコピーできたのか？とかよくわからんままだったかも。グレイスの時代にはなかった技術ということなのか。ヴィヴィの機体？の中にはまだディーヴァおデータは残ってるんじゃないのとか。

なんか終盤は演出ありきの設定みたいな感じでちょっと納得いかん感じではあったかも。マツモトがハイスペックもなんだかなぁという感じで。

結局、期待してたものの方向性が全然違った感じだったのかなぁ。竜とそばかすの姫で明らかにアバターっぽいものにＡｓ(アズ)って別の名前付けてなんでなのかなぁと思ったけど、案外親切な設定だったのかも。この物語もAIの物語って言われなかったらそんなに引っかからなかったかもしれない。アーカイブとかも。

ラストはこれからも物語は続く的な感じですね。ヴィヴィの物語には一区切りつく感じで。

この記事へのコメント

王島将春

2021年08月29日 08:06

はじめまして。福井市在住の王島将春（おうしままさはる）と言います。聖書預言を伝える活動をしています。

間もなく、エゼキエル書３８章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イラン・スーダン・リビアが、イスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書２４章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めて下さい。ヨハネの黙示録６章から１９章を読めば分かりますが、携挙に取り残された後の７年間の患難時代は、苦痛と迫害の時代です。患難時代を経験しなくても良いように、携挙が起きる前に救われてください。

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