小説:後宮の烏 6

後宮の烏 6 を読みました。白川紺子さんの新刊になります。

全然関係ないけど、ライトノベル予約する時、ラノベの杜さんでチェックするのですが、女性向けのレベールあんな少なかったかなぁ。またどっか廃刊になったんだろうか。

寿雪の正体がバレたり、体が乗ったれたりで大変な展開になるのかなぁというところからの続きになります。
ちょっとずつお話の時間ずらしつつ、結構あっちこっちにお話飛んでいった感じですが、繋ぎはうまくてテンポよく進んで最後はうまく収束していった感じですね。寿雪の話はもうちょい引っ張るのかと思ったけど、あっさり解決したのはちょっと意外でしたが。

・地の縁
 烏に身体を乗っ取られてしまった寿雪。意外に梟と烏が話が通じるので、助けるための手段自体は早々に判明するのですが……みたいなお話。
 てっきりこの巻全体で解決しないのかと思ったけど、比較的あっさり解決しちゃった感じかも。
 なんで、ここに来て寿雪と衛青にめんどくさい関係性をもたせたのかなぁと思ってたけどこれの伏線だったということみたいですね。

・冬の咎人
 体を乗っ取られてた寿雪の心?のお話と前の話のオチですね。この章は短めです。
 回廊星河と呼ばれる場所に飛ばされた寿雪は、物語の始まりともいうべき香薔と出会い、烏や烏妃を閉じ込めた原因を知ることになります。
 あとは、騒ぎでいなくなった衣斯哈のオチというか次に続く話ですね。

・海より来たりて
 少し話が戻って、高峻の命を受けて之季と千里が寿雪を助けるために、烏漣娘娘の失われた半身の情報を求めて界島に向かい、情報収拾の方はつづがなく進むのですが……というお話。
 最後に白雷が手に入れたのがそれなんでしょうか?

・血の鎖
 ちょっと本編には絡まないのかなぁと思ってた賀州の方のお話。高峻の命で、父の様子を探るために賀州に戻った晨。しかし、そこでは予想外に自分の出自を知ることになって……というお話。
 最後は、ここで繋がるのかぁというのが2連発で続いて次巻に続くとなります。慈恵は大丈夫なんですかね?

なんかうまい構成でポンポン繋がってた感じですね。これ何かに連載してたとかじゃなくて描き下ろしなんでしょうか。
とりあえず、烏漣娘娘の半身の話と北の方のお話が並行して進む感じになるのかなぁ。大きなお話としては。
 

後宮の烏 6 (集英社オレンジ文庫) - 白川 紺子, 香魚子
後宮の烏 6 (集英社オレンジ文庫) - 白川 紺子, 香魚子

後宮の烏
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