小説:無職転生 異世界行ったら本気だす 第1章 幼年期 プロローグ

無職転生 異世界行ったら本気だす 第1章 幼年期 プロローグ を読みました。理不尽な孫の手さんの小説になります。

少し前にアニメ化されたのを観て面白かったので読んでみました。
小説家になろうのサイトで2012年頃から掲載されてた小説のようです。六面世界の物語ってリンクがあるので、同じ舞台を描いた他の作品もある感じなんでしょうか。

全然関係ないですが、アニメ観てた時、原作:理不尽な孫の手みたいなのが出てきたので、てっきり原作小説が「理不尽な孫の手」で、改題して「無職転生……」なのかと思ってました。原作者さんのペンネームだったんですね。

タイトルが長い系の作品はそれだけで、なんとなく接触する意欲が減っちゃう感じだったのですが、ちょっと在宅も長いしAmazonプライムで観た感じです。アニメ、すごく丁寧な作りでよかったです。長いタイトルの作品って思い当たるのは俺妹とかだけど、これが出てた頃には長いタイトルの作品ってもう結構あったのかなぁ。ひらがな4文字とかが流行った頃もあったような気がしたけど。

お話は、ニートで閉じこもってた主人公が親のお葬式を契機に兄弟たちから家を追い出されて、交通事故に巻き込まれたところ異世界に転生してしまい……という物語。
一応アニメの1期は全部見ましたが、この先、転生モノ的な側面も出てくる感じなんですかね。異世界ファンタジーで閉じてても面白そうな作品でしたが。

基本的には主人公の主観で物語が進んでいきます。先の方で、他の登場人物の主観に変わることがあるけどわかりやすく文頭にxxの場合みたいな注釈が入ってました。

プロローグでは、主人公が家を追い出されて事故に巻き込まれるまでですね。
アニメ先に観てたせいかモノローグは杉田さんの声で再生されました(笑)。
ちょっと時間経ったので忘れてしまいましたが、交通事故、全員亡くなってたのかと思ったけど、一人か二人は助けられたんですかね。これ、この先異世界で何か繋がってくるのかなぁ。

一応ページの右上に全体の数が載ってて、プロローグは1/286みたいです。後日談的なお話が別のククリで不定期連載されれてるようですが。
リゼロをみたら今の所531みたいなので半分よりちょっと多めなくらいでしょうか。
リゼロのときは出てるところまでPDFにしてまとめて読みましたが(通勤の行き帰りに)、どこまで読んだかわからなくなるし、どうせ読むの自宅だし、今回はWEBで読もうかと思います。
文庫で出てたら文庫で買おうかと思いましたが、どうも単行本っぽいですね。売り出したときはそんなに売れなさそうな感じだったからなんでしょうか。場所取るし片手で読みづらいし、読み手からするとよくメリットがわからんのですが単行本とか新書って。なぜか電子書籍でも割高になるし。

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