小説:アイの歌声を聴かせて

アイの歌声を聴かせて を読みました。乙野 四方字さんの小説になります。

10/29公開のアイの歌声を聴かせてのノベライズでいいのかな?原作が吉浦 康裕さんになっています。

少し未来の世界でAIが普及してる社会のお話。特区になってて、社会の至るところでAIが使われている街で、母親のAI研究者が作成した、人型AIの詩音が人間の中でも問題なく活動できるかというテストのために娘の通っている学校に通うことになって……というお話。
極秘のテストなので誰にもバレては行けないのですが、テストが始まる前に娘にはバレてしまい、さらに娘の同級生の何人かにもバレてしまって……という感じで進んでいきます。
ちょっと何を考えているかわからない行動をとる詩音でしたが、その行動によって周りの人々にもいい変化が起きてくるのですが、裏では会社の権力というほどでもないけど争いが起きていて……みたいな感じの物語になっています。

文章だとよくわからないけど、映像でみたらミュージカル的な演出が見れるのかなという感じの内容になっています。とある理由で詩音がよく歌います。
バックアップはてっきり悟美の部屋かと思ったけど、違いました。
伏線としては、序盤に出てくる衛星の話とやたらとゴミ箱に勘違いされるHDDですかね。後者はよく出てくるのでわかりやすいですが。

とりあえず、盛り上がりもありそうだし、絵的にも面白くなるかもだし見に行こうと思います映画。

アイの歌声を聴かせて (講談社タイガ) - 乙野 四方字, 吉浦 康裕
アイの歌声を聴かせて (講談社タイガ) - 乙野 四方字, 吉浦 康裕

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