小説:幼なじみが妹だった景山北斗の、哀と愛。

幼なじみが妹だった景山北斗の、哀と愛。を読みました。野村美月さんの新刊になります。

野村さんが書かれてる親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。とか元カノが転校してきて気まずい小暮理知の、罠と恋。と同じ学校が舞台になっています。

タイトル通り、幼なじみの好きな女の子が実は小さい頃に親が離婚して別れた双子の妹で……というお話。
ちょっと主人公に依存しがちな女の子をあきらめさせるため、学校の変な先輩に偽装の恋人になってもらうのですが……みたいな感じでお話が始まります。

実は勘違いで兄妹じゃないんだろうなぁと思いながら読んでましたが、そんなこともなく。どう書かれるのかなぁと思ったらストレートに進んでしまった感じ。エピローグはあるけど、メインの物語の時間軸の中ではちょっと予想外のまま終わってしまった感じかも。
他の作品だとあくまで脇役感の強い先輩が結構主軸で絡んでくる感じだったかも。なんかメインの二人の印象が薄かったかなぁという感じで。

なんとなく予想外な山場とかオチもなく淡々と終わってしまった感があるかもしれません。

幼なじみが妹だった景山北斗の、哀と愛。 (ガガガ文庫) - 野村美月, へちま
幼なじみが妹だった景山北斗の、哀と愛。 (ガガガ文庫) - 野村美月, へちま

親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。
元カノが転校してきて気まずい小暮理知の、罠と恋。

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