小説:すずめの戸締まり
小説 すずめの戸締まり を読みました。新海誠さんの新刊になります。11月(なんですね)公開予定の映画すずめの戸締まりの
一応、帯見ると原作という位置付けみたいですね。
内容は、不思議な夢を見る女の子が主人公のお話。ある大学生との出会いをきっかけにして、封印的なものを解いてしまった女の子が大学生と一緒に逃げた封印の要石を追って旅をするみたいな感じのお話になっています。
全編を映像化はしないと思うので、どこかは端折るのだと思うけど、ちょっと物語が動き出すのに時間がかかるというかテンポが悪い感じはあったかも。
女の子が解いてしまった封印の要石が猫に化けて逃走してしまい、更に大学生が猫に椅子(女の子とお母さんの思い出が詰まった物)に変えられてしまって単独で追うことが難しくなって女の子が協力するみたいな感じで物語が進んでいきます。
読み終わってみると、封印を解かれたことによって起きるのが地震なのが意味があったり、猫の意図は別のところにあったりとそれなりに起きる出来事に意味があるのですが、文章読んでてそうなんだとわかったけど、映像でも同じように理解できるかはちょっとわからない感じだったかも。すっとは頭に入らないというか。
読み手としては、女の子の事情というか大変さはわかるのだけど、付合わされる?周りの登場人物的にはかなり振り回されることになるので、なんというかちょっと受け入れにくさはあるかも。女の子自体は全然わがままなキャラではないのですが。終盤出てくる大学生の友達とか保護者の叔母さんはなかなか苦労がしのばれます。
今回は、特定のグループとかが楽曲提供する感じにはならないのかな?昭和の歌謡曲が結構出てくるけど。
ちょっと説明不足というか、そういう設定なのかな?という感じで受け入れるしかなさそうなところが多めだったかなぁという感じかも。
あとは君の名はみたいな、そういうことか!みたい展開はないですかね(なくもないけど)。
映像になったらまた違った面白さはあるかもなので、とりあえず公開されたら見に行こうかとは思います。猫を追う二人(女の子と椅子)の辺りは絵的に面白そうだし、SNSが広まってる今風な世界での追いかけっこが楽しめる感じになってるはずです。
小説 すずめの戸締まり (角川文庫) - 新海 誠
・君の名は。
・君の名は。
・君の名は。 Another Side:Earthbound
・天気の子
・天気の子
一応、帯見ると原作という位置付けみたいですね。
内容は、不思議な夢を見る女の子が主人公のお話。ある大学生との出会いをきっかけにして、封印的なものを解いてしまった女の子が大学生と一緒に逃げた封印の要石を追って旅をするみたいな感じのお話になっています。
全編を映像化はしないと思うので、どこかは端折るのだと思うけど、ちょっと物語が動き出すのに時間がかかるというかテンポが悪い感じはあったかも。
女の子が解いてしまった封印の要石が猫に化けて逃走してしまい、更に大学生が猫に椅子(女の子とお母さんの思い出が詰まった物)に変えられてしまって単独で追うことが難しくなって女の子が協力するみたいな感じで物語が進んでいきます。
読み終わってみると、封印を解かれたことによって起きるのが地震なのが意味があったり、猫の意図は別のところにあったりとそれなりに起きる出来事に意味があるのですが、文章読んでてそうなんだとわかったけど、映像でも同じように理解できるかはちょっとわからない感じだったかも。すっとは頭に入らないというか。
読み手としては、女の子の事情というか大変さはわかるのだけど、付合わされる?周りの登場人物的にはかなり振り回されることになるので、なんというかちょっと受け入れにくさはあるかも。女の子自体は全然わがままなキャラではないのですが。終盤出てくる大学生の友達とか保護者の叔母さんはなかなか苦労がしのばれます。
今回は、特定のグループとかが楽曲提供する感じにはならないのかな?昭和の歌謡曲が結構出てくるけど。
ちょっと説明不足というか、そういう設定なのかな?という感じで受け入れるしかなさそうなところが多めだったかなぁという感じかも。
あとは君の名はみたいな、そういうことか!みたい展開はないですかね(なくもないけど)。
映像になったらまた違った面白さはあるかもなので、とりあえず公開されたら見に行こうかとは思います。猫を追う二人(女の子と椅子)の辺りは絵的に面白そうだし、SNSが広まってる今風な世界での追いかけっこが楽しめる感じになってるはずです。
小説 すずめの戸締まり (角川文庫) - 新海 誠
・君の名は。
・君の名は。
・君の名は。 Another Side:Earthbound
・天気の子
・天気の子
この記事へのコメント