小説:生命の略奪者―天久鷹央の事件カルテ―
生命の略奪者―天久鷹央の事件カルテ― を読みました。知念実希人さんの新刊になります。
移植用の臓器が連続して奪われる事件が発生。天医会総合病院でも、運搬しようとしたコーディネーターが襲われて臓器が盗まれる事件が起きて、鷹央が事件解決に乗り出すのですが……というお話。
1つ目の病院内で起きた事件は比較的早く解決されて、あれこれ短編集なのかな?と一瞬思いましたが(ページ数はまだあるし)、このあと物語は二転三転する形に。
1つ目(時系列的には後だけど)のは、隠すところはあそこしかないかな?と思って当たりましたが、あとのはちょっとわかりませんでした。最後の犯人のは序盤で伏線があったので、誰かはわかりましたが(理由はわかりませんでしたが)。
ラストはちょっと色々盛りすぎてる感じが少しあったかも。あと、このシリーズ全体に的にそうですが、医学的に特殊な病気が出てきて、知らないとそういうものなのかと飲み込むしかないようなトリック(というかオチ?)なのは相変わらずだったかも。あと、必要だったのかよくわからないアクション展開。これのせいもあって、ちょっと粗雑感が目立った感じかもしれない。
そういえば、こちらの世界ではコロナは発生してないみたいですね。現実だけでも大変だし、フィクションの世界までということなんですかね。
生命の略奪者―天久鷹央の事件カルテ―(新潮文庫nex) - 知念実希人
・天久鷹央の推理カルテ
・天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟
・天久鷹央の推理カルテIII: 密室のパラノイア
・スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ
・天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム
・改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ
・神酒クリニックで乾杯を
・神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶
・仮面病棟
・白銀の逃亡者
・幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ
・天久鷹央の推理カルテV: 神秘のセラピスト
・屋上のテロリスト
・螺旋の手術室
・甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ
・火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ
・黒猫の小夜曲
・レゾンデートル
・魔弾の射手: 天久鷹央の事件カルテ
・神話の密室―天久鷹央の事件カルテ―
・久遠の檻―天久鷹央の事件カルテ―
・ムゲンのi(上)
・ムゲンのi(下)
移植用の臓器が連続して奪われる事件が発生。天医会総合病院でも、運搬しようとしたコーディネーターが襲われて臓器が盗まれる事件が起きて、鷹央が事件解決に乗り出すのですが……というお話。
1つ目の病院内で起きた事件は比較的早く解決されて、あれこれ短編集なのかな?と一瞬思いましたが(ページ数はまだあるし)、このあと物語は二転三転する形に。
1つ目(時系列的には後だけど)のは、隠すところはあそこしかないかな?と思って当たりましたが、あとのはちょっとわかりませんでした。最後の犯人のは序盤で伏線があったので、誰かはわかりましたが(理由はわかりませんでしたが)。
ラストはちょっと色々盛りすぎてる感じが少しあったかも。あと、このシリーズ全体に的にそうですが、医学的に特殊な病気が出てきて、知らないとそういうものなのかと飲み込むしかないようなトリック(というかオチ?)なのは相変わらずだったかも。あと、必要だったのかよくわからないアクション展開。これのせいもあって、ちょっと粗雑感が目立った感じかもしれない。
そういえば、こちらの世界ではコロナは発生してないみたいですね。現実だけでも大変だし、フィクションの世界までということなんですかね。
生命の略奪者―天久鷹央の事件カルテ―(新潮文庫nex) - 知念実希人
・天久鷹央の推理カルテ
・天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟
・天久鷹央の推理カルテIII: 密室のパラノイア
・スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ
・天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム
・改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ
・神酒クリニックで乾杯を
・神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶
・仮面病棟
・白銀の逃亡者
・幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ
・天久鷹央の推理カルテV: 神秘のセラピスト
・屋上のテロリスト
・螺旋の手術室
・甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ
・火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ
・黒猫の小夜曲
・レゾンデートル
・魔弾の射手: 天久鷹央の事件カルテ
・神話の密室―天久鷹央の事件カルテ―
・久遠の檻―天久鷹央の事件カルテ―
・ムゲンのi(上)
・ムゲンのi(下)
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