映画:僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ
僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ を見てきました。場所は、TOHOシネマズ柏。18:30の回と20:50の回で見てきました。
全然関係ないけど、柏のアリオって大丈夫なんですかね。Google開いたときにサジェストで出るニュースで、閉店のお知らせの記事がよく出てきますが(興味あると思われて目立つように表示されてるだけなのかな?)
見るつもりあまりなかったのですが、日曜日にやってる鷲崎さんのラジオで原作者の方が出てたのと、珍しくTOHOシネマズ柏でやってたので土砂降りの中見てきました。ラジオで言ってたエピソード、なぜか知ってるなぁと思ったら、Twitterでやり取りされてたんですね。あと、一回ググったことあったなぁと思ったら、原作者の乙野四方字さん、アイの歌声を聴かせてのノベライズ書かれてる方だったんですね。
パンフレットは1部900円。僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕への2つの映画で1つのパンフレットになっています。
内容は、イントロダクション、両方の映画のストーリー、キャラクター紹介とキャスト(暦役の宮沢氷魚さん、和音役の橋本愛さん、栞役の蒔田彩珠さん)インタビュー、2つのストーリーの年表とキーワード解説、登場人物の相関図、ロケーション&アートセッティング、原作者の乙野四方字さんのインタビュー、キャラクター原案のshimanoさんによるキャラクター解説、監督の松本淳さん、カサヰケンイチさんのインタビュー、両作の制作プロダクションの解説?、脚本の坂口理子さんとプロデューサー石黒研三さんのインタビュー、それぞれの主題歌を担当されてる須田景凪さんとSaucy Dogの石原慎也さんのコメントが収録されています。
別のプロダクションで作成されてるけど、脚本はおひとりなんですかね。
面白かったです。ちょっとわかりづらい部分もあったけど。
私は、僕が愛したすべての君へ、君を愛したひとりの僕への順で観ましたが(定時後に見れるのがこの順番だけだったので)、一応、どっちかだけみても通しての話は分かるようにはなってるでしょうか。私は両方見てしまったので、後から見た君を愛した~の方だけみて全体分かるかはちょっと自信ありませんが。
お話は、並行世界があることが認知されている世界でのお話で、両親が離婚したときに母親についていった場合の世界と父親についていった場合の世界のお話みたいな感じになっています。
どちらの作品にも、もう片方の作品のエピソードが結構盛り込まれてて(そのせいかエンドロールには両作のスタッフがクレジットされています)、大筋はわかるようになっています。
多分、お話のメインは、「君を愛したひとりの僕へ」の方で、その結果の「僕が愛したすべての君へ」という繋がりなんだと思いますが、そのせいか「僕が愛したすべての君へ」の方は、「君を愛したひとりの僕へ」と繋がりが薄くて(あまり関係ない大きな事件があったりなかったりで進んで)、最後にダイジェスト的に畳みかけてくる感じになっています。
先に見たせいもあるのかもですが、「君を愛したひとりの僕へ」の方が単品の物語としては良かったかなぁ。エピソードとかも。ただ、お話の起伏としては少し淡泊ではあったかも(大きな事件もあったけど、あまり本筋的でないというか)。盛り上がりというか、突き刺さる部分的には「君を愛したひとりの僕へ」の方が大きかったかも。
ちょっとわかりづらかったかなぁというのがIPの腕時計みたいなやつと、最後の幽霊の栞と車いすの暦が会いに行くところでしょうか。
IPの時計のは、自分の世界線の時は0なんだと思うけど、肉体(物理)は飛ばないからどこの世界線行っても0のままのはずなんじゃないだろうか自分(主観)にとっては、どこに飛んでも0で。
「君を愛したひとりの僕へ」の方だけだと、最後の約束を守りに行くのがなぜうまく行くのかがよくわからないですかね。和音が手紙を書くために飛んだのは、暦が最後に飛ぶ前に、暦に内緒で飛んだってことなのかなぁ。車いすの暦があそこに行かなくても、二人が合わない世界線に飛べたということなんでしょうか。約束自体は、そのあとの再会の方のことだったようにも見えたけど(君を愛した~の感じだと)。
とりあえず、原作も注文したのでそっちも読んでみたいと思います。
・アイの歌声を聴かせて
全然関係ないけど、柏のアリオって大丈夫なんですかね。Google開いたときにサジェストで出るニュースで、閉店のお知らせの記事がよく出てきますが(興味あると思われて目立つように表示されてるだけなのかな?)
見るつもりあまりなかったのですが、日曜日にやってる鷲崎さんのラジオで原作者の方が出てたのと、珍しくTOHOシネマズ柏でやってたので土砂降りの中見てきました。ラジオで言ってたエピソード、なぜか知ってるなぁと思ったら、Twitterでやり取りされてたんですね。あと、一回ググったことあったなぁと思ったら、原作者の乙野四方字さん、アイの歌声を聴かせてのノベライズ書かれてる方だったんですね。
パンフレットは1部900円。僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕への2つの映画で1つのパンフレットになっています。
内容は、イントロダクション、両方の映画のストーリー、キャラクター紹介とキャスト(暦役の宮沢氷魚さん、和音役の橋本愛さん、栞役の蒔田彩珠さん)インタビュー、2つのストーリーの年表とキーワード解説、登場人物の相関図、ロケーション&アートセッティング、原作者の乙野四方字さんのインタビュー、キャラクター原案のshimanoさんによるキャラクター解説、監督の松本淳さん、カサヰケンイチさんのインタビュー、両作の制作プロダクションの解説?、脚本の坂口理子さんとプロデューサー石黒研三さんのインタビュー、それぞれの主題歌を担当されてる須田景凪さんとSaucy Dogの石原慎也さんのコメントが収録されています。
別のプロダクションで作成されてるけど、脚本はおひとりなんですかね。
面白かったです。ちょっとわかりづらい部分もあったけど。
私は、僕が愛したすべての君へ、君を愛したひとりの僕への順で観ましたが(定時後に見れるのがこの順番だけだったので)、一応、どっちかだけみても通しての話は分かるようにはなってるでしょうか。私は両方見てしまったので、後から見た君を愛した~の方だけみて全体分かるかはちょっと自信ありませんが。
お話は、並行世界があることが認知されている世界でのお話で、両親が離婚したときに母親についていった場合の世界と父親についていった場合の世界のお話みたいな感じになっています。
どちらの作品にも、もう片方の作品のエピソードが結構盛り込まれてて(そのせいかエンドロールには両作のスタッフがクレジットされています)、大筋はわかるようになっています。
多分、お話のメインは、「君を愛したひとりの僕へ」の方で、その結果の「僕が愛したすべての君へ」という繋がりなんだと思いますが、そのせいか「僕が愛したすべての君へ」の方は、「君を愛したひとりの僕へ」と繋がりが薄くて(あまり関係ない大きな事件があったりなかったりで進んで)、最後にダイジェスト的に畳みかけてくる感じになっています。
先に見たせいもあるのかもですが、「君を愛したひとりの僕へ」の方が単品の物語としては良かったかなぁ。エピソードとかも。ただ、お話の起伏としては少し淡泊ではあったかも(大きな事件もあったけど、あまり本筋的でないというか)。盛り上がりというか、突き刺さる部分的には「君を愛したひとりの僕へ」の方が大きかったかも。
ちょっとわかりづらかったかなぁというのがIPの腕時計みたいなやつと、最後の幽霊の栞と車いすの暦が会いに行くところでしょうか。
IPの時計のは、自分の世界線の時は0なんだと思うけど、肉体(物理)は飛ばないからどこの世界線行っても0のままのはずなんじゃないだろうか自分(主観)にとっては、どこに飛んでも0で。
「君を愛したひとりの僕へ」の方だけだと、最後の約束を守りに行くのがなぜうまく行くのかがよくわからないですかね。和音が手紙を書くために飛んだのは、暦が最後に飛ぶ前に、暦に内緒で飛んだってことなのかなぁ。車いすの暦があそこに行かなくても、二人が合わない世界線に飛べたということなんでしょうか。約束自体は、そのあとの再会の方のことだったようにも見えたけど(君を愛した~の感じだと)。
とりあえず、原作も注文したのでそっちも読んでみたいと思います。
・アイの歌声を聴かせて
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