小説:朱華姫の御召人 上 かくて愛しき、ニセモノ巫女
朱華姫の御召人 上 かくて愛しき、ニセモノ巫女 を読みました。白川紺子さんの小説になります。
コバルト文庫で出てた小説みたいです。コバルト文庫の作品って今どんな扱いになってるんですかね。書店とかにも在庫限りで置いてあったりするんでしょうか。版権的なものは出版社に残ってるのかなぁ。
出生に秘密のある貴族の女の子が主人公の物語。病気の母親の面倒をみるために、親戚にいじめられて生活しているのですが、ある日、帝の命令で巫女の役目を果たすことに……というお話。実は祀るべき神は宮から去っていて、主人公が選ばれたのも宮廷内の派閥争いに無関係だからだけで、巫女の資質もなく……みたい裏事情があり、周りをだましながら巫女を続けることになるのですが……。
一応、神様に気にいられている巫女は連れ去られるみたいな設定があって、それを防止するために巫女には夫がいるということで、形式上、帝の次男がその役目を果たすことになっていて、一人ちょっと特殊な事情がある皇子が主人公の護衛につくことになります。
それほど重たい話でもなくて、面白くよめました。
宮廷内でも、巫女の候補だった女の子たちからいじめを受けたり、すったもんだありつつ、巫女になるための儀式を執り行おうとしたところ、実は主人公には巫女としての適性があったみたいで……という感じでお話が展開してきます。
ここまでは、あんまり出生の秘密とか関係ない感じだったでしょうか。下巻ではここら辺の話が出てくるんですかね。
主人公とお付の皇子の関係とかを楽しむ小説なのかなぁという感じ。あと、ライバルでもないのかな?巫女の候補だった女の子の一人が結構いい人みたいな感じでしょうか。
あとは帝の政治運営があんまりうまく行ってなさそうなのと、世継ぎの皇子との辺りの対立(してるのかわからないけど)とかがありそうなのかも。
朱華姫の御召人 上 かくて愛しき、ニセモノ巫女 (集英社文庫) - 白川 紺子
・後宮の烏
・後宮の烏 2
・後宮の烏3
・後宮の烏4
・後宮の烏5
・後宮の烏 6
・後宮の烏7
コバルト文庫で出てた小説みたいです。コバルト文庫の作品って今どんな扱いになってるんですかね。書店とかにも在庫限りで置いてあったりするんでしょうか。版権的なものは出版社に残ってるのかなぁ。
出生に秘密のある貴族の女の子が主人公の物語。病気の母親の面倒をみるために、親戚にいじめられて生活しているのですが、ある日、帝の命令で巫女の役目を果たすことに……というお話。実は祀るべき神は宮から去っていて、主人公が選ばれたのも宮廷内の派閥争いに無関係だからだけで、巫女の資質もなく……みたい裏事情があり、周りをだましながら巫女を続けることになるのですが……。
一応、神様に気にいられている巫女は連れ去られるみたいな設定があって、それを防止するために巫女には夫がいるということで、形式上、帝の次男がその役目を果たすことになっていて、一人ちょっと特殊な事情がある皇子が主人公の護衛につくことになります。
それほど重たい話でもなくて、面白くよめました。
宮廷内でも、巫女の候補だった女の子たちからいじめを受けたり、すったもんだありつつ、巫女になるための儀式を執り行おうとしたところ、実は主人公には巫女としての適性があったみたいで……という感じでお話が展開してきます。
ここまでは、あんまり出生の秘密とか関係ない感じだったでしょうか。下巻ではここら辺の話が出てくるんですかね。
主人公とお付の皇子の関係とかを楽しむ小説なのかなぁという感じ。あと、ライバルでもないのかな?巫女の候補だった女の子の一人が結構いい人みたいな感じでしょうか。
あとは帝の政治運営があんまりうまく行ってなさそうなのと、世継ぎの皇子との辺りの対立(してるのかわからないけど)とかがありそうなのかも。
朱華姫の御召人 上 かくて愛しき、ニセモノ巫女 (集英社文庫) - 白川 紺子
・後宮の烏
・後宮の烏 2
・後宮の烏3
・後宮の烏4
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・後宮の烏 6
・後宮の烏7
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