映画:トラペジウム

トラペジウム を見てきました。場所は、TOHOシネマズ柏。一応、初日の最後の時間で見てきました。

P1013967.JPG

Youtubeかなにかで(Web広告だったかな?)で今度やるというのは知ってたのですが、ほぼ前情報なしで見てきました。
金曜日(初日)にツイッター見てたら、コードギアスの映画が絶賛上映中!みたいなツイートが流れてきて、こちらは全然知らなくて調べてみたら今日からじゃん!?(絶賛上映中なのに)ということで、近所のTOHOシネマズ柏のスケジュールみたいけど、ここではやっておらず。見てみたらトラペジウムはやってたので見てきました。

パンフレットは1部1000円。内容は、イントロダクション、キャラクター紹介、キャストインタビューで、東ゆう役の結川あさきさん、大河くるみ役の羊宮妃那さん、華島蘭子役の上田麗奈さん、亀井美嘉役の相川遥花さん、スタッフインタビューで監督の篠原正寛さん、キャラクターデザイン・総作画監督のりおさん、脚本の柿原優子さん、スーパーバイザーの舛成孝二さん、音楽の横山克さん、原作の高山一実さんと主役の結川あさきさんの対談、原作者の高山一実さんのロングインタビュー、テーマ曲の歌詞なんかが収録されています。

来場者特典はイラストとテキストのカード。主役の東ゆうのメッセージという体のもの。

なんか見た前情報(ちらっと見ただけ)だと、女の子がアイドルをプロデュースする話なのかと思ったので、ちょっとそこは予想したのとは違った感じでした。丁寧に作られてて良かったけど、ちょっとフックが弱いのかなぁという印象だったかも。原作が有名でそれで人が呼べる作品だったなら当たりそうだけど、どうなんでしょうか。ちょっとアイドルさんとかにあまり興味がないので原作者さんも原作も知らなかったですが。

お話はアイドルになりたい女の子が、アイドルになるために綿密に計画を練っていて、それに合わせて行動を起こすのですが……みたいなお話。今アイドルだと、一人じゃなくてグループが前提になるのですかね?かわいい女の子を集めて、計画に沿ってことを運んで行きますが、なかなか計画通りにはならず。でもひょんなことからテレビ番組に出ることになって……という感じでアイドルへの一歩を踏み出すのですが……というお話。

ちょっと主人公が暴走的というか巻き込む仲間たちに特に説明もしないで、計画を遂行していくみたいな感じで進んでいくので、これは失敗するお話なのかなぁと思って見てたのでその部分ではあまり驚きはなかったけど、それでプロデューサー的な方向に行くのかと思ったので、オチは少し以外だったかも。ラストの写真のところはちょっと良かったでしょうか。
ちょっと主人公の強引さが、強烈だけど彼女的にはそれが正しいし皆もそう思ってる(と思い込んでる)ので仕方ないという感じなのですかね。質的にも量的にも精神を圧迫されるお仕事なので、本人にやる気がないと続けられないお仕事なんだろうなぁとは思いました。

全然関係ないけど、映画冒頭で驚いたのが舛成孝二さんの名前が出てたことでした。最近(私が見てるアニメでは)めっきりお名前拝見しなくなったなぁと思ってて。倉田さんとかはたまに脚本でお見かけすることはあるけど(見てる作品では)。ただ、パンフレット見るとブルーピリオドとか仕事載ってたので私が見てないだけで引くて数多だったりしたのかもですが。

てっきり原作は漫画なのかと思ったけど、小説みたいですね。機会があったら読んでみるかなぁ。結構本も積んじゃってるのであれですが。

アニメ映画 トラペジウム (角川つばさ文庫) - 百瀬 しのぶ, CloverWorks, 高山 一実, あきづき りょう
アニメ映画 トラペジウム (角川つばさ文庫) - 百瀬 しのぶ, CloverWorks, 高山 一実, あきづき りょう

この記事へのコメント