映画:ふれる。

ふれる。 を見てきました。場所は、TOHOシネマズ柏。20:55の回を見てきました。

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全然関係ないけど、auのスマートパスみたいな名前の割引サービスがPontaパスに変わるみたいですね名前。ローソンとかのPontaと関係あるのかな?

来場者特典は、メッセージリーフレット。主演の諒役の坂東龍汰さん、秋役の永瀬廉さん、優太役の前田拳太郎さん、主題歌のYOASOBIさん、監督の長井龍雪さん、キャラクターデザイン・総作画監督の田中将賀さん、脚本の岡田麿里さんのメッセージが掲載されています。結構サイズがでかいです。
前日譚的な小説のが掲載されてました。それの30分くらいのドラマのQRコードも載ってたけど、そっちは公式ページからはいけないから特典的な感じなんでしょうか。主演の3人が第三者的な視点でナレーション入れる感じで進むドラマになっています。

パンフレットは990円。内容は、イントロダクション、ストーリー、人物相関図、秋役の永瀬廉さんのインタビュー、諒役の坂東龍汰さんのインタビュー、優太役の前田拳太郎さんのインタビュー、樹里役の白石晴香さん、奈南役の石見舞菜香さん、脇田役の皆川猿時さん、島田役の津田健次郎さんのコメント、キャラクターデザイン・総作画監督の田中将賀さんと監督の長井龍雪さんと脚本の岡田麿里さんの対談、キャラクターデザイン(主役三人とふれる)、”青春三部作”の作品紹介、アートボード、監督助手の森山博幸さんのインタビュー、編集の西山茂さんのインタビュー、音楽の横山克さんのインタビュー、音楽のTeddyLoidさんのインタビュー、主題歌「モノトーン」の歌詞と、YOASOBIさんのインタビュー、藤津亮太さんの解説が掲載されています。
宣伝的には主演の御三方のビジュアルに頼るところ大な構成なんですかね。

面白かったです。ノベライズ読んでから行って、最後の方はどうかなぁと思ってたのですが、アニメを見た感じだとすごく綺麗にまとまってた感じで。
島育ちの幼馴染、秋、諒、優太の三人の物語。ふれるという謎の生物のせいで、触れ合っているとお互いの考えていることが通じ合うことができます。
東京に上京してきて三人で一緒に暮らし始めるのですが……という感じで物語が進んでいきます。

小説で読んだときは、ふれるの力が暴走した辺りがちょっと強引で、どうかなぁと思ったけどアニメーションで見ると結構面白くて良かったです。非現実だけど、なんか現実的?な描き方でシュールっぽさもあって。パプリカ味があるというか。
三人の物語と秋とふれるの物語との辺りもなんか映像で見たらそんなに違和感なくまとまってた感じだし。

BGMといっしょに流されるシーンとか、(見てれば後の方でわかるけど)そのシーンではセリフがなかったりみたいなところは小説読むと補完になる感じかも。あと、何気ないシーンの意図とか小説だと説明があるのでわかりやすいかもしれません。

主演の御三方は、前田さんが一番アニメにあってる感じだったかなぁ。永瀬さんは、セリフが長めのところはよかったけど、無口な設定のキャラなので言葉少なめのシーンはちょっと難しそうだったのかも。

今年みた映画の中でも面白い方の作品かも。今年はあと見るとしたら八犬伝のやつくらいかなぁ。

小説 ふれる。 (角川文庫) - 額賀 澪, 映画「ふれる。」
小説 ふれる。 (角川文庫) - 額賀 澪, 映画「ふれる。」

ふれる。
ふれる。

あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。上
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(下)
劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
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小説 空の青さを知る人よ
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