映画:八犬伝
八犬伝を見てきました。場所は、TOHOシネマズ柏。20:10の回を見てきました。
パンフレットは1200円って書いてあるけど端数があった気がしたけど気のせいかな?
内容は、イントロダクション、ストーリー紹介、南総里見八犬伝のあらすじと紹介、滝沢馬琴役の役所広司さんのインタビュー、葛飾北斎役の内野聖陽さんのインタビュー、犬塚信乃役の渡邊圭祐さんと犬村大角役の松岡広大さんの対談、お路役の黒木華さんのインタビュー、伏姫役の土屋太鳳さんのコメント、玉梓さん役の栗山千明さんのコメント、犬川荘助役の鈴木仁さんのコメント、犬坂毛野役の板垣李光人さんのコメント、犬飼現八役の水上恒司さんのコメント、犬田小文吾役の佳久創さんのコメント、犬江親兵衛役の藤岡真威人さんのコメント、犬山道節役の上杉柊平さんのコメント、浜路役の河合優実さんのコメント、市川團十郎役の中村獅童さんのコメント、尾上菊五郎役の尾上右近さんのコメント、滝沢鎮五郎役の磯村勇斗さんのコメント、お百役の寺島しのぶさんのコメント、キャストの紹介、登場人物の相関図、監督の曽利文彦のインタビュー、衣装デザインの西原梨恵さんのデザイン紹介とコメント、美術の佐々木尚さんの美術紹介とコメント、ヘアメイクディレクターの酒井啓介さんのヘアメイクとコメント、プロデューサーの藤原弓子さんのコメント、スタッフ紹介、映画ライターの石塚圭子さんのレビュー、映画ライターの長野辰次さんのレビュー、山田風太郎さんの紹介、曲亭馬琴の紹介、葛飾北斎の紹介が掲載されています。
読むところ多めですね。
なんか低めの評価があったので、あんまり期待できない感じなのかな?と思いつつ見に行きましたが、普通に面白かったです。ただ、八犬伝に期待とか八犬伝が知りたいみたいな人向けではないのかも。
お話は、八犬伝とそれを書いている滝沢馬琴のお話が交互に進む感じで展開していくお話になっています。滝沢馬琴が思いついた話を葛飾北斎に話して(この部分が八犬伝パートとして映像化されてる)、感想を答えつつイメージの絵を書いて馬琴がそれを受けて創作意欲を刺激されて文章として書き上げていく…みたいなのが交互に進んでいきます。
山田風太郎さんの八犬伝も読んだことあるし(だいぶ忘れてましたが)、八犬伝自体も通しで読んだことあるので内容がわからないということはなかったですが、どちらも初見だとどうなんだろう。分かりづらい部分とかあったのかなぁ。
原作小説の方は、八犬伝パートも馬琴・北斎のパートもどっちも面白くて気になる感じだった記憶がありますが、映画の方は尺の短さもあって、八犬伝パートが続きは気になるけど、各キャラに感情移入できるまでは行かなかった感じだったかも。この映画もメインは馬琴・北斎のパートなのかなぁという感じで。登場人物の数の差も大きいのだとは思いますが。八犬伝パートでは、玉梓役の栗山千明さんがすごい好演されてました。
どうでもいいところで、ちょっとイメージと違ったのが八房って白い犬のイメージ(なんでなんだろう?)があったけど、違っててちょっとあれ?っとなりました冒頭。
今からサラッと八犬伝読むのだと碧也ぴんくさんの漫画版がいいのですかね。昔100%コミックみたいなやつの14巻までもってましたが、最後が見つからなくて文庫で買いました。文庫だと最終巻8巻なのでお手軽かも。ちょっと絵が小さくなりますが。
アニメのThe八犬伝も結構よかったけど、あれ今でも配信とかで見れたりするのかなぁ。
通してで八犬伝が知りたいとかだと、目的に合わないかもだけど、山田風太郎さんの八犬伝はすごい面白いのでおすすめです。
八犬伝も最初の方は面白いけど、八人揃う手前くらいからは少し展開ダレるというか始めの頃の面白さはなくなりますね。水滸伝とかもそうだけど。昔はよく八犬伝の元ネタ?は水滸伝みたいな話を聞いたような気がするけど、108が8な辺りでそういう話になってるんですかね。似てるといえば似てるのかなぁ。
八犬伝【上下合本版】 (角川文庫) - 山田 風太郎
・現代語訳 南総里見八犬伝 上
・現代語訳 南総里見八犬伝 下
・伏 贋作・里見八犬伝
パンフレットは1200円って書いてあるけど端数があった気がしたけど気のせいかな?
内容は、イントロダクション、ストーリー紹介、南総里見八犬伝のあらすじと紹介、滝沢馬琴役の役所広司さんのインタビュー、葛飾北斎役の内野聖陽さんのインタビュー、犬塚信乃役の渡邊圭祐さんと犬村大角役の松岡広大さんの対談、お路役の黒木華さんのインタビュー、伏姫役の土屋太鳳さんのコメント、玉梓さん役の栗山千明さんのコメント、犬川荘助役の鈴木仁さんのコメント、犬坂毛野役の板垣李光人さんのコメント、犬飼現八役の水上恒司さんのコメント、犬田小文吾役の佳久創さんのコメント、犬江親兵衛役の藤岡真威人さんのコメント、犬山道節役の上杉柊平さんのコメント、浜路役の河合優実さんのコメント、市川團十郎役の中村獅童さんのコメント、尾上菊五郎役の尾上右近さんのコメント、滝沢鎮五郎役の磯村勇斗さんのコメント、お百役の寺島しのぶさんのコメント、キャストの紹介、登場人物の相関図、監督の曽利文彦のインタビュー、衣装デザインの西原梨恵さんのデザイン紹介とコメント、美術の佐々木尚さんの美術紹介とコメント、ヘアメイクディレクターの酒井啓介さんのヘアメイクとコメント、プロデューサーの藤原弓子さんのコメント、スタッフ紹介、映画ライターの石塚圭子さんのレビュー、映画ライターの長野辰次さんのレビュー、山田風太郎さんの紹介、曲亭馬琴の紹介、葛飾北斎の紹介が掲載されています。
読むところ多めですね。
なんか低めの評価があったので、あんまり期待できない感じなのかな?と思いつつ見に行きましたが、普通に面白かったです。ただ、八犬伝に期待とか八犬伝が知りたいみたいな人向けではないのかも。
お話は、八犬伝とそれを書いている滝沢馬琴のお話が交互に進む感じで展開していくお話になっています。滝沢馬琴が思いついた話を葛飾北斎に話して(この部分が八犬伝パートとして映像化されてる)、感想を答えつつイメージの絵を書いて馬琴がそれを受けて創作意欲を刺激されて文章として書き上げていく…みたいなのが交互に進んでいきます。
山田風太郎さんの八犬伝も読んだことあるし(だいぶ忘れてましたが)、八犬伝自体も通しで読んだことあるので内容がわからないということはなかったですが、どちらも初見だとどうなんだろう。分かりづらい部分とかあったのかなぁ。
原作小説の方は、八犬伝パートも馬琴・北斎のパートもどっちも面白くて気になる感じだった記憶がありますが、映画の方は尺の短さもあって、八犬伝パートが続きは気になるけど、各キャラに感情移入できるまでは行かなかった感じだったかも。この映画もメインは馬琴・北斎のパートなのかなぁという感じで。登場人物の数の差も大きいのだとは思いますが。八犬伝パートでは、玉梓役の栗山千明さんがすごい好演されてました。
どうでもいいところで、ちょっとイメージと違ったのが八房って白い犬のイメージ(なんでなんだろう?)があったけど、違っててちょっとあれ?っとなりました冒頭。
今からサラッと八犬伝読むのだと碧也ぴんくさんの漫画版がいいのですかね。昔100%コミックみたいなやつの14巻までもってましたが、最後が見つからなくて文庫で買いました。文庫だと最終巻8巻なのでお手軽かも。ちょっと絵が小さくなりますが。
アニメのThe八犬伝も結構よかったけど、あれ今でも配信とかで見れたりするのかなぁ。
通してで八犬伝が知りたいとかだと、目的に合わないかもだけど、山田風太郎さんの八犬伝はすごい面白いのでおすすめです。
八犬伝も最初の方は面白いけど、八人揃う手前くらいからは少し展開ダレるというか始めの頃の面白さはなくなりますね。水滸伝とかもそうだけど。昔はよく八犬伝の元ネタ?は水滸伝みたいな話を聞いたような気がするけど、108が8な辺りでそういう話になってるんですかね。似てるといえば似てるのかなぁ。
八犬伝【上下合本版】 (角川文庫) - 山田 風太郎
・現代語訳 南総里見八犬伝 上
・現代語訳 南総里見八犬伝 下
・伏 贋作・里見八犬伝
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